オマエよく見てるなぁ、オレのコト By光一

先に言っておくと、数回感動して涙目になりました。


剛の光一への励ましの言葉の数々だったり、
思いがけないファンからの催促に応える為に、二人で顔を見合わせながら打ち合わせてるところとか。
全員並んで手を繋ぐ時、二人が隣合って手を繋いでいたところだったり、
ハイタッチをしたこととか。
アンコールで山車がすれ違うとき、光一が嬉しそうな表情で剛を見たときだったり。


二人の接触を異常に喜ぶファンが多いの、よくわかる気がします。
こんな些細な事すらも、ここ数年は不自然なくらいありませんでしたから。
視線を合わせる。
相手の体に触れる。
このふたつは心理学的にも大きな意味があります。


二人組み。
スペアはいないのですよ。ね。


あ、こんなこと書くとファフナー総士のようにいなくなってしまいそうで嫌だな。
総士が髪を切ったら、光一みたくなるんだろうな。。。と何度か妄想にふけりながら
コンサートをみていました。スミマセン。


”ジャージに帽子、フジテレビの紙袋抱えて飯食ってた”
”生きていく為の糧を取って、その後ボーっとしてた”


なにやら恐ろしい言葉を淡々と発していました。
これが本来の堂本光一氏なのかしら。
忙しくて、人間として最低限の欲求を満たすことで精一杯な感がヒシヒシと伝わってきます。
これ、過労死寸前のサラリーマンみたいです。
毎年恒例になりつつありますが、この時期の光一は普段以上に生き急いでいるようで、
切なくなります。
その姿が美しかったりするので、人を魅了してやまないのでしょうな。


26歳誕生日ということで、しょっぱなのMCで早速お祝いもありました。
ケーキと堂本剛からは直筆の色紙。
この色紙、光一の踊っている姿を剛独特のキャラで書いてます。
しんどい、のあの感じですね。
んで、ハッピバースデーとあり、下には「今年もがんばろ」とありました。
ハッピバースデーの横になにやら、
カタカナで名前?らしきものが書いてあったのですが、これは読み取れませんでした。
なんだったの???


照れと、極度の疲労からか、剛に対してボケでかわすことすらできず、
ただ「こういうのは苦手や」と、どうしたらいいのかわからない様子が印象的でした。
うん、今回の雰囲気はとっても良い。
光一がちょっと弱っている方が、剛もやさしくなるね。
SHOCKについても、「周囲のスタッフに恵まれてる、支えられてるから安心しろ」と
励ましてた。
どんな光一でも好きでいてくれるファンもいる、みたいなコトも言ってたね。
すごい励ましの言葉のオンパレードでした。
もちろん光一は、茶化して返すこともできず、素直に聞き入れることもできず、
どうしたらいいの?と、ただひたすら困ってた。
そうそう!
光一はもっとそうやってジブンに向けられる人の好意に対して、
たくさん困った方がいいんだと思った。
たくさん困って、いっぱい考えてジブンで答えを出すことが必要なんだね。
あれ?これって、どこかで聞いたセリフ 笑


あ、弱ってるで思い出した。
二日酔いで弱ってるオトコって色気あるよね!
いや、酒臭いのは嫌なんだけど、


光一が「欲しいものは毛布」と言ったことに、
どきどきしたのは私だけでしょうか?
剛に「オレが毛布になったる」とでも言わせたかったのでしょうか? 笑
ぎゃー!それじゃぁ、イケナイ関係みたいじゃない。
ダメ、ダメ。
こんなあからさまなのじゃなくて、そこはかとなく匂わせるような会話をしてくれなきゃ。


本当に欲しいのは睡眠時間なんだろうなー。


堂本光一、26歳の誕生日おめでとう。
生まれてきてくれてありがとう!


今回のツアー、福岡で見た時は、あまりの構成に怒り心頭でした。
ファン初心者向けとしか言いようがないよ、あれ。
数年前も同じようにシングルばっかりの構成があったよね。
カラオケでキンキメドレーを本人が歌ってる、ってのをコンサートにしただけじゃん!
と暴言吐きました。
ええ、ほんとチケット手放したいけど、引き取り手ないし。
だけど、構成にも諦めと慣れが出てきた東京では、
最終的には感動しているジブンを確認してしまった。。。
悔しいけど、好きなんだなぁ、やっぱり。
盲目的なファンにはなりたくないのだけどね。