オンナ話

イノッチに秋山純。なにやらこの二人、女性問題で対照的なことになってますね。どうだっていいけど、イノッチの「お手柄報道」には勘弁してくれと思いました。世間的にいいイメージを与え、最終的にはファンに二人のことを認めて貰おうという魂胆見えみえでウンザリします。認められても「あれ、本当に結婚してたっけ?」という程度に夫婦としての露出は抑えていただきたい。事務所も甘くなったのかね。この事務所のタレントはグループばかりだけど、それは、個人の意識を連帯責任という言葉に縛り付けておくことにも成功していたよね。それは、おそらく「自分は結婚したいけど、他のメンバーに迷惑がかかる」とか「自分の起こした事故のせいでグループが活動休止になった」などのように、いろんなことの抑止や罪悪感を抱かせることに繋がってたと思う。随分前の日記に書いたけど、人の幸せの量は一定で、すでに社会的に仕事で成功しているなら、それ以外の部分では、それ以上の幸せを求めるのはどうなんだと。しかも実はその成功というのは、ファンとの擬似恋愛を切り売りしている上で成り立っているわけ。それを今度は僕は結婚したので、今後は不倫のような関係になりますが、今まで通り愛し合いましょうと宣言されたようなものですよ。プロ意識があるのなら、自分は何をファンに求められ与えているのか(売っているのか)、考えればどうすることが最善なのかわかるはず。ですので、私は、長瀬や太一は、彼女との別離の選択をしたことに対して評価をしています。そう、プロ意識の強い人として認めています。ま、実際は、結婚して仕事干されたら困るから結婚だけは出来ない。などの後ろ向きな理由からの別離かもしれません。それでも、自分の一時的な感情を優先させず仕事を選んだことを私は評価しています。
ワタクシは、誰かひとりのものになるオトコに投資する気は全くありませんので、こういう考えなのですよね。もちろん堂本光一にもこういう時がきたらきっぱりサヨウナラさせていただきます。次の対象に移るだけです。だって、ごく普通の恋愛だってそうでしょ。「俺、あいつと結婚するわ」は、私とはお終いってことなんですから。たとえ擬似恋愛でも「キミじゃない別の人と俺は結婚するけど、俺のことずっと好きでいてくれよ(金おとしてくれよ)」って言われようものなら、憎さ百倍ってやつです。私がお金払って光一を見るのは、彼の才能という部分ではなく、彼の存在の部分なんだなぁと、こういう時に思います。そこには女性の影はあってはならないのですよ(コレはあくまでも自分基準です。他の人達はまたそれなりの自分基準が存在していると思います)。もし、才能に惚れるのであれば、もっと才能のある人を選んでるはずだもの。私にとっての光一は、まず誰のものにもなってないという存在ありきで、それから、彼の仕事に対する姿勢だとか情熱だとかに惹かれているのです。いつまで夢みさせてもらえるのかな、ちょっと今回イノッチの件で心配になりました。そろそろ次の対象を見つけておいた方がいいのかもね、と思ったり。秋山に関しては、正直「子供だなぁ」と思ったり。