Endless SHOCK、3/29夜の部

屋上シーンではオーナーは白い犬の被り物&鼻付でした。みんなに取り囲まれぐちゃぐちゃに触られ嫌がるオーナー(苦笑)みんなの手が離れて一段落ついたところで光一が両手を伸ばし犬を撫で回そうとした途端、頭を振って抵抗するオーナー犬(笑)意地張っちゃって、、、本当は撫で回されたかったんじゃないの?なんて意地悪なツッコミを。みんなが一旦はけてオーナーひとり残されたところに「光一!そこにいるのはわかってる!」「ひとりにするな」とワタワタと騒がしいオーナーに呼び戻された光一も犬の被り物を被って登場。「そこでこれを被るように手渡された・・・」と半ば強制気味に被らされたことに不満を漏らしつつも客席の歓声にまんざらでもないご様子(苦笑)ってか可愛い><やっぱり可愛い><光一が犬を一緒に被ってくれたことに大喜びのオーナー。どさくさにまぎれて「お前の笑顔が好きだ。」と言ってしまうオーナーに同情しつつ、そんなことを同性に言わせてしまう三十路の男ってどうですか!?と、思うわけです。罪作りだ。「いつか犬のミュージカルやろうな」と誘うオーナーに対して首を横に振りながらも「そうですね」と言動が一致しない不思議な光一でした(苦笑)真面目なシーンでも、犬の被り物を被る男二人(笑)客席もクスクス・・・クスクスと落ち着かない様子。オーナーの「大劇場から誘いがあったら行ってみたいか?」に「こんなんで来ますかね?」と答える光一に客席も大爆笑。光一がセリフを言いながら下手へ歩くと、その後ろをついて歩くオーナー。光一が振り返ると予想以上に近くにオーナーがいたようで、慌てて片手を伸ばして距離をとってました(苦笑)「近い近い!><」ってところでしょうか。この被り物を買ったのでお金がないというオーナー。金を貸してといわれ逃げるようにその場を立ち去る光一は振り返りざまにオーナ犬に「待て!」とやるとオーナーは「はい」と素直に言う事を聞いてしまう条件反射(苦笑)
大遅刻なオーナーは大きな浮き輪とシュノーケルを付けて登場。ハドソン川を渡ってきた装備らしいです。「あなたのお父さんこれでいいの?」と聞く光一に「わからない><」と、ややパニック気味のリカでございました。「お父さん、早くあっちで取ってきて!早く!」と地団太を踏みながらいらいらと言い放つ姿はすっかりオーナーの娘でしたね。
「今日はこれで解散」してオーナーと二人きりになると「犬のミュージカルのタイトルは何にしますか?」と真面目に尋ねる光一。
オーナー「白い犬、ホワイトプラン、家族割り・・・」
光一「・・・」顔を客席から反らし笑いをこらえてます。
オーナー「まだまだあるぞ」
光一「いや、いいです。もう、いいです。」
ロープグルグルは勢いよく自ら回転し始めた途端、米花が持つロープが光一の脚に絡まってしまいスピードダウン。スピードダウンというよりは、ほとんど止まってしまったような状態でした。びっくり。今まで見てきたけどこういうトラブルは初めてみました。私が入ってない回ではよくあったことなのかな?あれは、相当残念無念でしょうねぇ。。。光一の性格からすると。米花「ごめん、光一。今のロープのタイミング大丈夫だった?」光一「ああ、、おもいっきり脚に絡まったけどな」のやり取りも初めてみた!ちょっと光一の言い方が低音ぶっきらぼうだったので怖かった><
2幕。こ〜わぁ〜いぃ〜、とプルプル震えている光一を見つけてのリカと光一のやりとり。
リカ「お父さ〜〜〜ん!!ここに大五郎がいるぅ〜〜〜!!」
袖へはけるリカ
光一「ん?大五郎?大五郎?」
ステージ上をうろうろしながら大五郎を探している様子。いるわけないだろ!的な、ピアノの蓋を開けてまで探す徹底振り。後ろからリカに羽交い絞めにされた光一は、ものすごい関西弁で喋る喋る。ああいう言葉遣いを光一から聞いたこと無かったので面食らってしまったよ。で光一を発見したMA2人。米花が「身体の方は大丈夫なのか?光一は大丈夫だってわかっても俺たちはわからないからさ、バク転してみせてくれよ」みたいなことを言ってた。どうしようかと光一が考えていたところ近くにいたリカが「お願い」と言い、後にはひけなくなってしまいました。
ヤラの告白シーンでは、リカは嗚咽が抑えられなかったみたいでセリフがつまりました。あの瞬間、場内の空気が変わった気がしました。私はびっくりしたのと同時に泣けてきました。リカは相当泣いてたみたいで、マイクの調子も悪くなってましたねぇ。床へ崩れ落ちたリカを立ち上がらせる光一は彼女の顔をみないようにしてました。あれって涙をもらっちゃうから、なのかな。
ラスト大階段上でのコンティニューでは光一の静かな涙がみられてドキドキしつつ、暗転した際にもその涙を拭いもせず客席へ挨拶する姿に非常に男らしさを感じてしまい悶えまくりました。おいおい・・・最後の最後で男前だなんて反則だよー><
ラストの挨拶ではこの時期になると誰もが痛い部分を抱えながらステージに立っているということを言ってました。光一もそうだったのかな。ダンスはずっとずっと安定していて良かったですよ。危険なことも、いつもハラハラさせられて、そのドキドキは完全につり橋効果だってわかってるのにやっぱり惚れ直してたし(笑)
カーテンコール今年は無いのねーと思いながら帰途につきました。明日は昼間は仕事しますので、ワタクシの観劇も今日で終了です。レポも今日で終わり。さみしいなぁ。光一お疲れ様でした。明日の残り1公演、全力で乗り越えてやってくださいな。