おおきく振りかぶって#9「過去」

中学時代の阿部の声が若〜い>< キチンと演じ分けているのねーー!中学時代は先輩榛名への話し方が常に丁寧語なので、ちょっと可愛い。私は今の俺様な話し方の方が好きです。阿部って投手に入れ込むタイプなのかなぁ?もしくはバッテリーって全部そういうものなの?ちょっとそんなことを考えた回でした。
今回は阿部の榛名への想いがすごーく伝わってくる回でした。冒頭からすごいモノローグ。さすが阿部様。腐の喜びそうな言い回しは大得意。ま、阿部視点では片思いだったわけですが(笑)それよりも榛名と阿部の過去の話を聞いて泣き出した三橋とそれを心配そうに見つめる阿部が、カップルにしかみえ〜ん!元カノの話を聞いて泣き出した彼女をどうしたらいいのか困っている彼氏にしか見えず、アベミハ万歳!でした。それにしても泣きながらの三橋のモノローグが的確すぎでした。「阿部君は自分のエースとして榛名さんにこっちを向いてもらって、バッテリーになりたかったんだ」という旨のことが咄嗟に理解できる三橋は阿部を受け入れることの出来る数少ない理解者になると思うんですが。マウンド上の榛名が阿部に合図をして、1球だけ本気で投げたくだりは、ああん!やってくれますねぇ。あのやり取りなんて、まさに元カレ元カノのよう。あんなのを見せられちゃうと榛名と阿部のバッテリーって今ならどうなるんだろう?て誰もが思うように阿部が考えるシーンが今後あります。