東京1日

1回目のMCは57分(!)で全てが光一ハピバでした。MCが始まり光一が挨拶を始めたところで剛はステージの後ろへ行きピアノの前に陣取りました。光一が「それ、長くなる?」と聞いていたのですが剛は返事しなかったのよね。咄嗟にセッションを思わせるやり取りだったのですが、それでも今日は元旦、光一の誕生日、おそらく剛から歌のプレゼントだろうと誰もが判断して、受け入れ態勢が出来てました。セッションは嫌だけどそれが光一に向けられるものであれば全然OKと了承されてしまう現実がおかしかった(笑)それにしても剛から何度も何度も「光一」「光一」と名前を呼ばれたり、「可愛い」「愛してる」「I love you」だのそれはそれは恥ずかしげも無く口説かれたら幸せですよね。しかも剛が光一へかける言葉の類は甘いですよね。相方が「よくあれだけ言われても光一は表情に出ないねー」と感心してました。最初はセットの階段状のところへ腰掛け、うつむき加減で必死で表情を作らないようにという硬い表情でいたのですが、途中から横になりだしてたの。あれは「長い」とか「早く終わってくれ」っていうアピールだったのかな。何よりも光一の表情を撮ろうと狙っているカメラを横になることんで上手い具合に避けられた。横になって寝てからの方が光一の表情がそれなりに反応してたよね!ニコニコだったもん!あー、可愛いよぉ!それにしても横になって目を閉じてイヤモニから聞こえてくる剛の甘い言葉を聴いていたらさぁ・・・反応しちゃうんじゃないかとおねーさん客席からみていてドキドキしました。
剛の弾き語りの歌のプレゼントが終わると、ジュニアとダンサーが運んできたケーキはいつものイチゴの乗ったケーキ。その隣にはチューリップのような形のものに、めしべが1本にょきっと伸び出ているような見た目の玩具(ドリームキャンドルというものらしいです)がありました。今までなかった存在に、光一の興味は釘付けでした。そのめしべのようなモノが線香になっていたようで、そこに火をつけると花火が出て、チューリップの中に入った8本にローソクに火がついて花びらが開くという仕掛けのものでした。それをみた光一は「すげーーー↑↑」と大喜び。客席も一緒に喜んでいたら、剛が「しっ!静かに!」と。マイクをそこに近づけると電子音でハッピーバースデーが流れました。それにあわせて客席が歌いだそうとすると、その音がかき消されないようにと場内の歌声は押さえ気味にと剛から指示があり、ハッピーバースデーを各自小さめの声で歌うことになりました。これがまた不思議といい雰囲気。歌が終わってから、光一も「神聖な感じがした」と驚いてました。本来ならここで、ケーキのローソク共々吹き消してもらう段取りだったようですが、剛はそれをすっかり忘れていてケーキのローソクは点火されてもおりませんでした(笑)自分がこの場を仕切りたいと、そしてそれだけの権力があることを見せ付けたい、と最初に言っていたにも関わらず、玩具に興味津々だった光一を目の前にしてその権力云々はどーでもよくなっていたみたいです(笑)慌ててケーキのローソクに火をつけるも今度はドリームキャンドルのローソクが消えかかっているという始末(笑)光一も「これ、消えそうやで?(吹き消す必要ないよね?)」と言いながらも、剛から両方を吹き消すように言われるとニコニコと大人しく従ってました。剛「場内の照明を暗くして〜」光一「真っ暗でいいよ」の言葉で照明が落とされ、光一がローソクを吹き消したのでした。で、剛からは恒例の色紙プレゼント。剛「今回は光一のパンの写真を見ながら書いてみました」というので、チワワのパンの絵が見られるのかと思っておりましたが、なんと食パンの絵。ドコモの絵文字にある食パンそっくりです。光一が「これ3秒で書いたやろ」というように、一筆書きですか?と言った感じの食パンの絵でした(笑)場内大爆笑。
剛「その絵、もしお前が生活に困るようなことがあったら売ってええで」
光一「え?それどういう意味?(汗)」
剛「カネに変えて生活の足しにしてや」
光一「いやいや、当分はそうなる予定はないんで(笑)」
剛「7千万にはなる」
光一「7千万!?これが!?」
剛「んふふ(笑)」
光一「(場内を見渡し、色紙を高くかかげて)2円から!」
場内「(挙手)はい!はい!!」
光一「1000円!」
場内「(挙手だらけ)欲しいー!」
光一「5000円!」
場内「(ほぼ全員が挙手)はい!はい!!」
光一「1万円!」
場内「(挙手する人ばかり)はーい!」
光一「・・・5万円!」
場内「はい!はい!!」
光一「・・・・・・・・・(ためらいがちに)10万円!」
場内「はい!はーい!!」
光一「・・・嘘付け!」
剛「んふふ(笑)」
光一「オレ、お前に貰ったやつ全部とってあるんやで。ありがとうな。で、他には無いの?」
剛「・・・ありませんよ」
光一&場内「無いの???」
剛「ありませんよ」
光一「今日はこれみて歌うわ」
そういって光一は目の前にあるドリンクの横にあるタオルの上にその色紙をおいておりました。以上な感じのやり取りがあり、それで終わりかなという雰囲気だったのですが、剛が「あ・・・光一さん、いいんですか?」と視線はケーキの上のイチゴに(笑)おそらく剛は『イチゴ食べないの?』と言っていたんでしょうね。光一は一瞬たじろいでいましたが、意を決したようにケーキの前に立ちをイチゴを手に取り、ひとつ、ふたつ・・・とパクパクと口へ運びだしました。これまた恒例になりつつある光一のイチゴほおばり祭りスタート(笑)イチゴについた生クリームが光一の指先につきはじめ、口元にもついて、それを確認したワタクシはドキドキ。そのクリームは剛に舐めさせてやってもいいよー!ってか、剛が舐めとるべきよ!キャー!!剛ったら光一の指先を舐めてそれから口元舐めて、、、次はそのままくちびる奪うのね!キャー!と、妄想大爆発しました(笑)残念ながら気をきかせたヨネが運んできたおしぼりにそのクリームはふき取られてしまいました>< ちぇっ。イチゴは12か13個くらい食べてたよ。顎がはずれそうだったと光一が言ってたので相当無理して頬張っていたようです。ああ・・・そんなに頑張らなくてもいいのに。でもビタミン摂って欲しいから目の前で食べている姿を見ると嬉しいし安心します。これ以上はもう食べられないという光一が「後でみんなで頂きましょう」と言い、ケーキは片付けられた・・・はず。 ちゃんとみてなかったな、ケーキの行方(汗)それから、剛企画の悪態しりとりがスタートしたのでした。
悪態つくしりとりで、名前を連呼して光一に「orz」状態で笑わせたジュニアナイスでした。ジュニアひとりひとりが光一に対して悪態つくしりとりなので、光一を各自の前に移動させるべくトップバッターの人の前に光一を連れて行き、光一に「ここ」と言い残し、ダンナはゴールであるラストの立ち位置へ移動しました。そこから光一に向かって「最後にここへ帰っておいで」とさらーっと甘い言葉を光一に言うダンナと大人しくダンナのいう通りに各自の前に移動して悪態つかれている光一が従順すぎて、いとおしくてたまらなくなった>< このゲーム自体の利点は?と問うてくる光一に剛は「それは聞くな!」と一蹴する態度があまりに堂々としていて面白かったの。堂本光一にとってはその剛が激ツボだった模様でうひゃうひゃ笑ってましたよ。しかも光一自らネタ振りして、目の前の剛にウキウキしていたのがわかりました。
ヨネ、武道、マチ、剛の順で悪態をつかれた光一。マチから「ム」を受け取り、予定になかったと慌てた剛でした。当初の予定は「お」を受け取り「お誕生日おめでとう」と光一に言う事をたくらんでいた堂本剛でした。「ム?」「ム・・・」なにを思いついたのか、光一の肩を掴み自分の方へ向かせて「ムラムラする」と迫った欲望に忠実なオトコ堂本剛がそこにいました(笑)素敵すぎ!そのまま光一を押し倒していただいてよかったのですよ!
ぼそっと
光一「ムラムラしないで」
剛「ムラムラしてませんよ」
というやり取りがありました(笑)
ああ・・・剛の苦労が、剛の苦悩が、理解出来る気がした。
二回目のMCでは31日のカウコンとその後に行った川崎大師での話がありました。
川崎大師では祈祷の言葉が分からず光一と太一くんは周囲の雰囲気に合わせて「おーう」と言ってたそうです(笑)それを知った剛はおなかを抱えて笑い転げてました。一度笑い止んでからも、その時の光一の様子を想像してしまったようでまたまた笑いが止まらない剛でした。「今年一番の笑いだった」と元旦早々すでに今年一番の笑い決定!?あなた光一の話に反応しすぎです(笑)まぁね、そうなってしまう気持ちもわからないではありませんけど。お金を持ってなかったことを思い出してお賽銭どーしよ(汗)となった光一の話になった時、剛が「オレ、たくさん持ってたのに・・・」って言ってたでしょ?あれって『どーしてオレに言ってくれなかった?』という寂しさが篭っていたように見えたよ(笑)光一にもそれが伝わったのか、遠回りに言い訳をしはじめました。「祈祷が始まってから気がついて、どーしよと思って、とりあえず隣にいた太一君に聞いたら、太一君は自分の分だけしか持ってなかったから、太一くんがその隣にいたリーダーに聞いて。そしたらリーダーは沢山持っていたから「お年玉としていただきます」と言って750円もらった」ということでした。祈祷中にコソコソとこんなことを言い合っていた光一たち。こういうノリは高校生みたいで面白いよね。そして剛とは離れて座っていたんだなぁ・・・ってわかりました。わ〜ん、隣にいて欲しかったよぉ(涙)剛だって光一に頼られたら嬉しいよねー。信頼されたいのよね。うん、うん、わかるよ。