七人の侍

光一はすごく頑張ってた!演出で光一が客席通路を歩いたけど、先週の神戸のようなもみくちゃとは無縁でございました。客席をみて手を振ってみたり、暗転中の移動ですっころんでみたり(苦笑)お茶目さは健在でした。そんなプレビュー公演終わりました。あはは〜!まるで初期のSHOCKを彷彿させてくれるね〜。山本寛斎氏はジャニさんと同じ臭いがする。ストーリーなんて何もない、ただそこにスターがいればいい!そんな感じのショーでした。それでも光一に関しては見せ場があるほうで主演として優遇されているのは伝わってきますな。フライングは帝劇サイズを飛び出し、飛行距離が長くなっていました。またそのぶんリボンが長く大きくなびいていて非常に綺麗です。感嘆の声があがってたもの。帝劇ではリボンを広げる人が光一の後方におりましたが、こちらではそういった補助作業を行う人はおらず、光一自らリボンを取り広げて、自分の腕にキツク巻き付け飛び出すということをやってのけました。さすがだ!あと背中部分にあるワイヤーをひっかけたり外したりする作業は光一ひとりでは無理なので、スタッフが光一のすぐそばで作業をしておりましたね。仲さんとのリングフライングは素敵すぎた。光一は自分でワイヤー(命綱?)をリングへかけて両腕の力だけでリングにぶら下がり、上るという技を披露しておりました。すげー、自分の腕の力だけで自らを引き上げることができるのね〜!と感心いたしました、。ってか、羨ましすぎるっしょ、仲里依紗!!と言いたくなるほどの密着ぶり><。ああん!光一がちゃんとオスに見えておねーさん安心した!心底安心した!ってかああいう場面での光一は逞しくみえるね!生物学上やっぱりオスだったんだねー。へぇ〜。
浅く水の張られたウォーターステージは時にはスクリーン代わりになり演出的に面白く使われていました。似たようなのを名古屋のトリエンナーレでみたな。あれはただのまっ白い床だったけども。七人の侍の奇天烈ぶりにはただただ茫然とするばかり。でもね、ジャニさんといい勝負なんじゃないかななと思いますよ。ただ・・・残念なのはビジョンが全く役に立ってなかったということでしょうか。ジャニコンのビジョンに慣れた私にはあれはビジョンとは言えないほどのお粗末さでございましたよ。
そうそうコートサイドはずぶ濡れですよ。ってか、あれだけ激しく水がかかっているとステージにいる光一がよく見えないのでは!?と心配になりました。ワタクシ、FC枠でコートサイド席があたっていたのですが悩んだ挙句手放しました。濡れたくないけど、近くでみたいの葛藤の結果、濡れたくないが勝ったわけですよ(笑)とりあえず共演者枠のチケットが神席の予感です。