ポールダンシングボーイ☆ず

A列はマスコミ用に空席でした。といいつつ上映中は関係者が席にいたけど。普通の舞台挨拶ありの映画と同じで、上映後キャスト登場して映画について話をし、マスコミを入れて撮影して終わりという流れでした。しかも司会が八雲ふみねさんだった件!!私、この方のコメントが好きなんですよ〜。的確で。今日ものっけから場内の少ない拍手にさらーっとイヤミを言ったのですが、全くそう感じさせない雰囲気。本当に不思議な人だ。すみませんが、D2より八雲さん登場にお得感を感じた(笑)舞台挨拶にせっせと通っていた頃のイメージから、この方を舞台挨拶で観ると映画自体をちょっと豪華に感じてしまう不思議(笑)そして八雲さんがしたコメントの内容から、この映画の大体の位置づけも理解しました(笑)

さて、私はB列だったので、キャストは近くに見えたけど映画観るには全く適してない席でした。スクリーン見づらいったらもう!映画内では誰が誰だか判別するのも大変だった><。ってことでもう一度ちゃんと観たいかな。と思った。しかし、この映画、、、映画って言っていいのかなぁ?というレベルかと。キャストにひとりでも興味がある人が観るならアリだけど、それ以外はどーかなぁ?10人登場させる為に結構な無理矢理っぷりが随所にみられるけど、D2のプロモーション映画とするなら出来は上々なのかな。私にとっては全員を覚えるいいきっかけになったもん。映画内での役名もそのままだったから混乱しないで済んだ。三津谷が「三津谷亮といいます。ミッチーと呼んでください」って自己紹介してた。ここで場内から笑いが出てた。他でも笑いがところどころにあって楽しかったよ。そして、上鶴の関西弁を聞くとほっとして、三津谷の東北弁に苦笑してる私。
上鶴のあのお調子者っぷりは映画の役限定?なんであれ池岡相手に見せた受け答えが最高でした。ああやって同性からの告白は断るもんだ!という見本でした(笑)上鶴に関しては、こちらを先に観ていたらテニミュでの桃先輩のキャラもすんなり受け入れられたな〜と思った。順番違ったけど、次回は桃先輩をちゃんと観ようと思った(笑)
池岡は実際みたらすごーく可愛かった。癒し系か。しかし映画内ではまさかのゲイ設定に苦笑するしかなかった。挨拶では「上鶴くんをちゃんと好きになってるように見えましたか?」だって。可愛いなー。んで、ポールダンスの練習シーンで、ポールを間に挟んで、三津谷と池岡が素足を絡ませてるところがあったの。ぎゃーーーー!と声が出そうになったのを必死で抑えたよ。ナニコレ!?エロいな。
三津谷は・・・すみません、私、もしかして不二を演じている三津谷が好きだったのかなーと思い始めました。とりあえずサラ髪じゃなかった点で私の好みから外れてる。いや、可愛かったよ。似合ってたよ。やっぱり美形なんだなーって思ったよ。でもね、私の好みからは外れるんだ。残念ながら。でも一般的には、彼はD2への入口にはちょうど適してるだろうな。嵐で言えば櫻井のポジション。そして櫻井とカブるあのイイ子ちゃんっぷり。私には、三津谷の背後に悪魔の尻尾が揺れているように見えだした瞬間でした。嵐の櫻井がオリキ相手に傘を振り回してたのをみているだけにね。ああ・・・三津谷が同じだとは限らないのにー。人ってこうやって過去の経験からダブらせて人を見るフィルターを持っているのよね。いい部分も悪い部分もね。まずいなー、これ(苦笑)更に付け加えると、私は彼をもっとクールビューティーキャラと思っていたんだなー。もっと三津谷自身を知らないと何とも言えないな。うん、しばらく様子をみます。テニミュでは次回公演もキャストお見送りが続行されるようなので、三津谷目当てで行くつもりですよ。そこでまたキャーキャーしちゃうのかな。舞台挨拶では八雲さんから話を振られて話し出すも、ケンキに話を振ってしまいしばしケンキが話し出して収集つかなくなってた(苦笑)ひとりで淡々と話していればいいのに、どーしてそうやって人に振っちゃうの?ってか、そういう打ち合わせがあったのならいいけど、どーみても「どーしよ(汗)」って感が見え見えだった(笑)どーやって三津谷が修正していくかとドキドキしながらみてた。司会の助けを借りることもなく、ちょうど話が途切れたところで強引に自分に戻した三津谷をみて、「お・・・結構賢い子かもしれない」と思った。しかもしばし話をしてから「な!ケンキ!」と気遣いを見せたところは「やるね〜!」と私の中では評価高かった。
ユッキー。相変わらず小さくて可愛いな。黒執事松下優也にお姫様抱っこされてて可愛かった子。今でもそのままでした。三津谷の隣で何かと二人で仲良く耳打ちし合ってる姿が微笑ましかった。
ケンキについてはブログでしか彼をしる術は無かったわけですが、実際みたら結構小顔で可愛いじゃん。だがしかし、ジャニーズでいえばTOKIOのリーダー的存在なんだねー。長老キャラ。映画内ではおばちゃんに人気ってことになってたし(苦笑)
とりあえず、この映画、全員の魅力が出てたと思うの。正直ここまで笑えるとは思ってなかったもん。野球のキャッチャーが股間に付けるカップをポールダンス用にと全員装着するくだりは爆笑ものでした。ってか、三津谷!あなたダブル使いって!(苦笑)小銭入れに使ってたのって誰だった?ケンキ?
なぜか唐突に始まった公園でのダンスシーンはもっとちゃんとスクリーンが見やすい席で観たかった。

マスコミはスチール撮影ばかりでムービー用の撮影は無かったの。舞台挨拶をWS用に撮影する時はちゃんとムービーカメラへキャストの視線を向けて撮るのにそれは無かった。1台そういうのとは無関係に回ってたようだけど、あれは記録用?こういう部分をみると、「ジャニーズだったらなぁ・・・間違いなくWSで使われるでしょ。ムービーカメラ無いってどーなの?」と思ってしまうあたり、私はジャニーズというブランドを認めてるんだなーって自覚するばかり(笑)

で、全て観終わっての私の一言「何か物足りない」だったわけですが。何が足りないかわかんないの。未だにわかんない。なんだろう?月曜日のWSチェックしなくちゃ!という楽しみが無いなー。とは思うけど、そういう物足りなさじゃないのよね。