テニスの王子様ドリームライブ@横浜アリーナ

書いて無かったので。さらっとね。
11/12、13の昼夜合計4公演ありました。会場を横長に使っていたのでアリーナAが真正面という構成でした。こんなステージ構成は何年ぶりだろう?懐かしい!ジャニーズだったらこのアリーナAブロはかなりの良席扱いなのだけど、ドリライでは事前のチケット動向を見ているとセンター通路付近以外は需要が無い感じでございました。横アリ初回がこのAブロで残りはセンターでキャストが捌ける際に使う通路脇だったり花道先端サブステ周辺が2度あったりとかなりテンションの上がる座席を偶然にも引き当てたのでその幸運に感謝しつつ楽しみました。ペンライトも神戸では荷物になるので最小限にしましたが横アリでは学校別に使えるようにとオレンジ、グリーン、ブルー、レッドのペンライトも準備してぶんぶん振ってました。
肝心の三津谷亮については、2度あったサブステ周辺席では2度ともちゃんと視界に入れてたかな?って勘違い出来て楽しかった(笑)ステージ上からまるってしてもらったし!そうそう、池ぴーはお手振りまで!近いとこういう勘違いが楽しいねぇ〜と、終演後相方としゃぶせんでしゃぶしゃぶ食べながら語ってました。楽しかったなー。舞台も好きだけどこうやって声を出したりペンラ振ったりして反応出来るライブって楽しいよね。
和田は自分が歌ってる時など客席の視線を集めている時は、涙をこらえてやり過ごしていたのに、青学で歌い出している時などはメソメソ泣いてて。泣くタイミングって大事なのにね。自分に視線が集中している時に泣く、くらいの芸当が出来てたら彼はもっと支持されるようになるのにな!惜しいわ。って思ったのでした。でもま、和田が泣いてくれるとそれに反応して青学キャストもウルウルし始めるのでそこは感謝でした。
今回、神戸横浜のドリライ8公演を見た感想なのですが、劇場で見栄えのする子とアリーナクラスの会場で見栄えのする子、それぞれ違うんだなーとわかったことでしょうか。まず演出とか衣装にも差があったから、それが全てというわけではないけれど。今回どう考えても氷帝が優遇されていたし。メイン扱いだったもん。人気を付けて今後の公演を引っ張ってもらおうっていう運営側の狙いみたいなものをすごく感じられたもの。そういう意味では青学は明らかに冷遇されていて、この子達は途中で卒業かもしれないなって感じました。今後に期待したい子の扱いを良くするなんて当然のことだし、ジャニーズではむしろそれが正義みたいな世界なので、それを見続けてきた私にはそれ以外考えられなかったの。何よりも白を着せたのが氷帝だったことに驚愕というか、やっぱり・・・という感想を持ったよね。ジャニーズはとっておきの場面で衣装に白を使うことが多いの。あの白は氷帝だけだったものね。チームで白を纏った時の跡部の衣装がもうね、、、運営側の「この子がイチオシです」の声が聞こえてきたようだったよ。しかもジャージと私服しか衣装が無かった手塚役の和田とか、主人公であり座長である小越は見せ場を貰ってはいたけど全体を通しての存在感の無さと扱いの軽さに泣けてきたよね。
私はドリライ自体今回が初参加だったけど、私が勝手に考えていたドリライの形式とは違うんだなーってわかったよ。私は、セカンドで終了した公演で使用した楽曲をライブ形式という形で見せてくれるんだろうと勝手に思ってたの。総集編という認識でいたけど、微妙に違ったよね。総集編っていうわりに氷帝についてはファースト時代の人気曲を数曲やってたし。ファーストで人気だった曲をやることで客寄せするにしても、事前に情報は全然なかったし、あったのは演出にあの人の名前があったくらいでしょう?もう少し上手く情報を漏らすっていう方法も出来るのにね。と、運営についてはいろいろ不満はあるけど、それでもやっぱりドリライは楽しかったし、ステージ上にいるキャスト全員は全力で楽しんでいて、それを見られた私は十分楽しい時間を過ごすことができました。