帰国しました。

イタリア8日間の旅から無事帰ってきました。
ベニスに到着早々、街並を見て「ディズニーシーにそっくり」と大間違いな発言をした一行でした。
4人組で出かけたのですが、ホテルの部屋割りが、なんとなく三蔵一行な雰囲気。
誰が誰だったかはあえて言いませんが(笑)
それなりに観光も食事も買物もしたので、楽しめたと思います。
添乗員のいたツアーだったので、ラクちんでしたしね。
しかし、、、イタリアまで来て、添乗員に「地下鉄には乗らないほうが」などと
アドバイスされるようなツアーってどうなのでしょ?参加者には旅行初心者ばかりなのか!?
自分の周囲には旅行慣れした人ばかりなので、そう思う方が間違っているのでしょうか?
ま、当然、地下鉄にはとってもお世話になりましたが(苦笑)


同じツアーは総勢40人を超える大きな規模のものだったのですが、
中には新婚さんがたくさんおりました。
みんなラブラブで、しかも感じのイイ人ばかり。
幸せにね〜と思う自分がいたのですが、新婚旅行にイタリアねぇ、、、と。ひがみも混じったり。
自分だったらイタリアは選ばないなと。
タヒチ、フィジーもしくはアマン系のリゾートか、南米あたりに行きたい理想を抱いているので。
リゾートも友人と行けますが、タヒチやアマン系のリゾートでは宿泊先がダブルベッド仕様が多く、
そこに同性二人が泊まるというのは、、、ねぇ。
あまりにも、淋しい。
タヒチへひとりで出かけようとしていた人が以前職場にいたのですが、
旅行代金が約50万、ひとり部屋追加代金約50万の合計100万という金額に
諦めざるを得なかったという話。


ブランド本店めぐりもしました。
どこに行っても日本人客ばかりで、スタッフにも日本人がいたりして。
日本人客が多いからこその雇用だと思うのですが、それをわかってない態度の人もいたりして。
日本人がヨーロッパでどう見られているかをよく話に聞いてはいましたが、
今回、いろいろな場面で理解することが出来ました。


さて、飛行機はJALだったので、機内では映画三昧でした。
プログラムを確認すると、「ぼくんち」がありました。
観ること数分後深い眠りに陥りました。
その後、数回「ぼくんち」を観ることに試みたのですが、やはり起きていられない。
気がつくとエンディング間近で、すっかり内容が不明に。
石田彰氏はこの映画で2度泣いたということでしたが、早い段階で眠気が襲ってくるので、
その部分を探すことすら不可能でした。しかし他の映画は4本、ちゃんとみられました。
これはどういうこと???


映画も吹き替えがあるもの中心にみていたのですが、
8日間石田彰氏の声が聞けない・聞けていない、という心理が無意識に働いたのか、
似た系統の声を聞くだけで、「!?」と気になりだしたり。
冷静に聞けば別人だと分かるのですがね。