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キンキキッズ大阪ドームコンサートから帰って間もなく、
テレビ東京では、蒼穹のファフナー最終回でした。
大阪でのキンキキッズがどうだったか、、、。
それらの記憶が霞んでしまうほどの展開が待っていたファフナー最終回。
放送終了後、しばし呆然。
総士を堂本光一、一騎を堂本剛に重ね合わせて見ていた私。
特に総士、彼のモデルは光一だろうと思わずにはいられない外見と性格設定。
このファフナー最終回は、
最高なホモエンディング、かつ最悪な鬱エンディングでした。
ハッピーエンドのフリをした死にネタに涙腺刺激されまくりです。
何度見ても辛すぎる。
先週までは、DVDを買うことを決めていたけれど、
このラストでは辛すぎて、ためらってしまう。
来年発売予定の小説とドラマCDに期待してしまうのは自然なこと。
どちらかひとつしか選べないのであれば、
離れていても、お互いがお互いの中に存在している。ことよりも
いつでも触れ合える距離でお互いが隣に存在している。ことの方が
私には幸せだなぁと実感しました。
光一のソロで、剛を感じる。剛のソロで光一を感じる。
それよりも
キンキキッズで、剛を光一をお互いを感じている。
そんな二人を見ていたい。
そんな共通項でダブらせて、ずっとこのアニメを見ていました。
だからこそ、一騎と総士のお互いを求めあう姿や、
依存しあう関係が、友情を超えた愛情に見えて仕方ありませんでした。
「今なら分かる。
例え苦しみに満ちた生でも僕は存在を選ぶだろう。
もう一度お前と出会う為に。
お前が信じてくれる限りいつか必ず帰る。
お前がいる場所に。」
総士のラストポエムが泣けてしかたない。
一騎と総士の関係を「永遠の絆」、と作者が表現していたようです。
転生ものでもいい。
総士が総士であった記憶も持ってなくてもいい。
何でもいいから総士が戻ってくるという後日談が欲しい。
公式的なものから一切情報を出していないあたり、
各自が自由に後日を想像することができるけど、
それはやっぱり想像の世界であって、オフィシャルなものではない。
そんな大それたことを望んでいるのではないのに。
総士が戻って、ごく普通の日常が描かれていさえすればそれで良かったのに。
皆城兄妹は同化。
真壁父子は大事な人をフェストゥムに奪われてしまっている。
これのどこがハッピーよ!?
ね、そう思うでしょう。