どセンター席でした。

このショーはとことんセンター視点で作られてるんだな、と実感しました。だって、全然視界が遮られないのですもの!センター以外の席からは死角が多く、他のキャストが堂本光一にまるかぶりになること多しなのですよ。1階席は舞台との一体感を感じることができて好きであるけど、同時に光一にかぶる他キャストを撃ち落としたくなる衝動を抑えられません。そもそも、あれがどれだけ見づらい構成かをわかってて、ダンサーを配置してるのかなぁ。
見所だと思っているラブロンと夜の海はダンサーを投入しすぎてる感があるし。そもそも光一より前方に人を配置しないでいただきたいのです。おかげでかなり光一が見れない時間があるのですよね。光一の斜め前にダンサーが立つだけで、ごっそり隠れてしまう。これって、かなりストレス感じます。まぁね、入れるだけいいじゃん!と思ったら我侭な欲求なのだけど。欲求は満たされるほどより高次な欲求を満たそうとするものなのですよ。これは仕方ない。
まぁ、光一本人も端っこ席で舞台を見るなんてこと経験なさそうだものね。光一が他のキャストに重なって見えないよぉ(泣)という気持ち、理解できないだろうな。あ、あれだ!エロビデオのモザイクみたいなものかもね。そうだ、それだよ。(最低な発言だってわかってます。今は、どうしても言いたいだけなので放置してください)
センター席だったので、今夜はダンスを堪能する暇はなく、光一の視線ばかり追っていた感じです。視界に入ってる?と勘違いする席ってのは本当でした。どうりで多くの人がセンターに座りたがるわけです。まるっと納得。だけど・・・疲れた。そして、ダンスに注目できない(泣)ま、こんなセンター席に座るなんてことはそうそう無いので、たまにはいいのかな。夜の海、あの数秒だけ下手に座りたい!私の激ツボ部分、今日のセンター席でも表情は見えないけど、振りは確認できるほど大きくかなりハッキリしっかりとキメてくれてますよ!そしてこのとき左腕がイイ感じの軌跡を描いて舞ってるのがまたまた綺麗なこと。その直後、その左手は衣装をひらりひらりと外へと内へと弄んでくれます。ああ・・・これで堕ちない人いないでしょ!?しばし呼吸を忘れるほどです。あと2週間で千秋楽、このダンスが見られなくなるだなんて寂しい現実から逃避したくなることうけあい。
”闇に手を伸ばす〜”の、”手〜”のところの首のむきがいつからだったか忘れたけど良くなってるよね。2月の早い段階で今のようになってたはず。去年も含めて以前はここで、正面向いてたけど、今は左(客席から見たら)を向いてる。絶対こっちの方が綺麗。

ラブロンでセンターでピルエットした後、上手に移動するでしょ?そして今度はセンター奥へ移動するよね。このセンター奥への移動時に、ギロリって感じで振り向きざまに客席を睨んだのは昨日の夜。今日はやってなかった(泣)いや、ここはもともと振り向きざまに睨むなんて振りはなかったから、夕べだけたまたま偶然見られただけなのかと。

告白シーンやコンティニューでの表現力の向上以外にも、ダンスも見違えるほど進化してますよ。細かい部分を随分丁寧に踊ってます。やっぱりダンスって踊り込みも必要なのね。光一を見ててそう思う。日々鍛錬、継続は力なり。
コンティニューで、涙で声が詰まってしまう光一をいつか見てみたいです。涙声になりそうなのを大声張り上げて誤魔化してるようにも見えないことはないけど、感激泣きの芝居が出来るか見てみたいのですよね。。。今日のリカはここで涙が止まらない状態でした。綺麗に泣くなぁ・・・と、心底すごいなと思いました。涙も自由自在なのかなぁ。喜怒哀楽の表現がハッキリしてる。そしてごめん、翼。怒りと悲しみと憎しみの演技がどれも一緒に見えるの。
雑誌、テレビぴあかな?SHOCK連載が載ってるのって。光一がリョウとツバサの役の解釈の違いを的確に述べてました。やっぱり演者側も同じ事を思っていたと知り自分自身の解釈が間違ってないことがわかって安心しました。違うのは同人思考があるかないか、って部分かな。

今夜はアドリブがまたまた炸裂!楽しいったらもう♪青レンジャー、まだ早い、サンキューベリーマッチョ。この手のネタ、光一が自分で考えてるの?それとも誰かがアイデア提供ありデスカ?


次回は19日夜公演です。間があいてしまいます・・・。この間にまたどこかしら変化があるのかと思うと19日が楽しみです。