今週末、箱根旅行でした。

箱根というか小田原ですね。職場の懇親会でした。ははは。偶然なのですが、正直しんどいin小田原、若槻千夏の回でのかまぼこ博物館と小田原城に行ってきたのですよ。かまぼこ博物館では、かまぼことちくわの体験実習もやってきました。堂本剛と若槻が作ったであろう作業場所で。あと出来上がりを食べたであろう場所も見てまいりました。案外狭い空間でしたよ。んふふ。そして何よりも笑えたのが小田原城。二人が武士になった例のコスプレもありました。大人200円子供100円って一体どこに利益が!?と思わんばかりの値段設定。行った時ちょうど高校生くらいの女子二人組みが武士の格好で刀を抜いてポーズを撮っていました。あんな恥ずかしいこと絶対に出来ない、、、。と思ったけど、ファンなら同じことやりたくなってしまうのは仕方がないのかなと同情の目でみたりしていました。高速使うとホント近いよね。ドライブするにはちょうどいい距離だ。
さてさて、旅行から帰るやオーチャードホールへ問い合わせ電話。そうです。マリアパペスが初日でございました。当日券が出るということなので、即渋谷へ移動しました。チケットを入手し、時間までbunnka村にあるスワロフスキーを覗いてお買い物。その後化粧室へ行ったらYOUに遭遇。以前にも化粧室で誰かにあったよなぁ〜とぼんやり思い出していたら、それは帝劇地下の化粧室での三田寛子だったことを思い出す。
本日の公演は世界初演のセビージャという新作でした。冒頭からこれぞフラメンコ!という振り付けで、ぐいぐい引き込まれました。不覚にも感動で数回涙ぐむ始末。素敵な振り付け沢山ありました。同じ振りで踊りたいよぉ〜!マリアパペスのブラッソの美しいこと!!(舞踊団メンバーの何気なくファルダを摘み上げるしぐさが粋で素敵だし!!)ああ、、、フラメンコだぁ。私はこれが見たかったのだと。マントン、パリージョにアバニコどれもうっとりするほどの裁き具合。アバニコの開く音でリズムを作り出すのは見ていて小気味良かったなぁ!上手からの照明で、下手へ長く出来る影を見せていたり、ギター、カンテとの緊張感漂うライブ感。どれも満足できるものばかりでした。最後、会場の観客に対しての礼がこれまた素敵!(光一がよくやる三方礼とは全く種類が違うですよ。)あれはマリアパペスのブラッソがあるからこそだよねぇ〜。背中から羽根が生えているかのように腕が長いの。そう、腕の付け根は肩甲骨にあるように見えるの。そして、群舞も圧巻。いや、人数はそんなに多くないのだけど、人数のパワーというよりも個々の能力が集まってひとつの塊のように見えて、まさに一枚岩のよう。なんじゃ、その例えは(苦笑)そこにさらりと入り込んで一斉に視線を集めるマリアパペスの存在感はさすがとしか言いようがなかった。ああ、、、明日も明後日も見に行きたいよぉ。でも、大学あるから無理。そう、今日しかチャンスはなかったのよ。そして、オーチャードホールの下にあるシアターコクーンでは松本潤出演の舞台が上演中だそう。帰りは東急本店を歩いていたら、石井苗子とすれ違いました。
う〜ん、地味ぃ。