事務所は守らなくなった

今回の粛清劇、どうご覧になりましたか?飽和状態にあるこの事務所内の人員。以前は時期がくれば製品のライフサイクル同様に導入期→成長期→競争期→成熟期→衰退期と移り次々と新しいタレントを送り込むという図式が出来上がっていたのに、今は成熟期が長く続き衰退の気配が見えないタレントが多い。しかし若手の新たなタレント育成も行わなければならない。そのため、余剰人員を抱えることになってしまう。人員削減するには、今回のような件があれば容赦なく切り捨てるようになったのかと思わずにはいられない。以前なら事務所が全力で守っていたと思うのですがね。昔の光一や長瀬の乱交騒ぎの一件は、今だったらかなりヤバイものだったでしょうねぇ。ある意味品行方正を問われるのがアイドル業。これって銀行員や公務員の私生活にも品行方正さが求められることと同じですよ。そこのところをわかってない子が多いのかなぁ。NEWSやカツンあたりの子達は、ジュニア時代にオリキからかなりちやほやされてしまっていたしね。事務所の力を自分の実力と勘違いしてしまっていたのかもしれません。違うのよー。ここんちは、事務所の力ひとつでなんとでもなるのよー。だから、所属タレントすべてに当てはまると思うけど、「別に君じゃなくてもいいんだよ」ってことなのですよ。光一もね、今はソロコンなんてやらせてもらえてる今がどれだけ幸せなことか、本人はわかってるのかな。アイドルは人から愛されてなんぼのものかもしれない。だけど、だからと言って人間性を問われるような行いが許されると勘違いしないでいただきたい。むしろ、一般人よりも行動が制限されてしまうこと、そして有名税と言われる諸々の縛りから逃れることはできないわけです。これがどれだけストレスになることか。わが身を切り売りするような職業です。よって、それだけの対価が支払われるのは当然なのですよね・・・。光一は大丈夫かなぁ。あの仕事振りをみていると、ヤバイことは表面化することのないように対処できそうだしなぁ。うん、そうであってほしいよね。シロであって欲しいのは本音ですが、グレーでもいい。表ざたにならなければいいの、いいの!