滝翼コン24日夜

行ってまいりました。V6三宅健と山Pが来てたよ。ン年前のジュニアコンを見てるみたいで懐かしかった!!そうよね、今ではこの二人もデビュー組かぁ。と思っていたら、来年は5周年らしいですね。月日が経つのは早いなぁ。そして、二人ががんがん踊っている姿を見て、滝翼の今の年齢の頃のキンキは・・・どうだったか?はい、「すでに踊ってなかった」という事実に愕然となりました。ああ、、、これは踊ってない理由は年齢のせいじゃない、ってことを明らかに証明されたようでショックでございました。しかも、タッキー(今更、この呼び方は恥ずかしいんだけど、あえて使う)、踊ってもたいしたことないんだよね。とりわけ目立つこともないジュニア並みのダンス力は相変わらずなんだよ。それでもあれだけ踊ってくれたらファンは嬉しいだろうし、実際はどうであれ、私もみていて頑張っているように見えたわ。
お目当ての今井翼は、非常にダンディでした。スタイル良いね〜。手足長いし、一時見苦しかったダンス時に見せる手首周辺の独特の癖は抜けたっぽいし。惚れたね。かっこいいわ。今度ソロコンがあったら見てみたいと思った。ジュニアと二人で踊ってる曲がありましたが、あの相手は光一だったらなと思ったのは単なる私のわがままです。多分、光一と組んだ途端、光一の引き立て役に回されてしまいそうなので、それは避けたい。翼ひとりで踊ってくれても十分だったと思いますが、あの構成演出にはちと疑問が残りました。ま、それでも翼がとってもカッコよく踊っていたのは二重丸ですよ。
立ち見一切なしで、アリーナ後ろの通路にトロッコを通して、スタンド1列目とのふれあいタイムは非常に面白いサービスだと思いましたね。スタンドでも十分に二人を近い距離で見られます。サングラスを下へずらし、そこから覗き込む翼の視線の強さに惚れ惚れしました。かっこいい!!あの男くささはどこから生まれるのでしょうか?黒髪とあの長さの前髪がもうツボでたまりません。ヒゲがなかったのはちと残念でしたが、全然OKですよ。
全体的に簡単な振り付けも多くて客席が一緒に踊って楽しめるようになっているのもいいなぁ。と思いました。
う〜ん、私が今求めている「二人組」はこっちなのかもなぁ。と一瞬でも思ってしまったことは真実です。
なんだろ、ジャニーズのコンサートの基本形を再確認したようなコンサートだったな。バルーンの演出ってさ、キンキではしばらく見てないよね。もちろん花道や外周もないしさ。こちらは、タレ本人が動こうという気がないと出来ない演出なんだろうね。キンキは省エネだよね。トロッコに乗って移動ばかり。だからリハに時間をかけなくて済んでるのかな、なんて穿った見方をしてしまうのですよ。
イマイチ世間的には売れてないイメージの滝翼なのですが、今はまだ時期ではない、というだけで、力を蓄えているという姿を垣間見た気がしました。この二人の強みって、二人組みを最初から前提条件としてなくて、ソロとユニットが同等の扱い、ひょっとしたらソロ>ユニットかもしれない、ってことなんだよね。これは事務所はキンキでの失敗を踏まえて滝翼にはあえてそういう条件を与えるという戦略にでたのだろうことはうすうす感じてた。その解答を今日見た気がした。さて、年末のキンキコンは明日からスタート。私はどういう感想を抱くのか、自分自身興味があるところです。