青山劇場 転生薫風テンセイクンプー

見てまいりました。V6坂本さん観劇の回でした。主演の嵐の大野智、喜怒哀楽の感情表現が光ってましたね。上がったり下がったりと感情の起伏が嫌がおうにも激しい役柄、というか設定のせいなのですが、とにかくあのテンションを保っていられるのは素晴らしい。ダンスは大してなく、芝居中心の舞台でした。どうもこのシリーズ暗い内容なので苦手だったりします。それでも大野が見たくて行ってしまった。真っ先に思った感想は「もったいないなぁ」と。踊れる子を踊らせないのは罪ですよ。芝居、といってもテレビや映画で使われることもないわけですよ。だったら、光一や翼のように踊れるポジションを与えてあげてもいいのにね。本人にその気がないのかしらん?