Endless SHOCK、2/7夜の部

タッキーご観覧でした。2階A列24番ですね。私ちょうど並びの席だったのでよく見えましたよ。てか、翼はどうした?今井翼!一緒に観に来ていただきたかったですよ!?幕間の楽屋でのシーン、光一がカミカミさんでした。言いなおしてた部分のセリフはど忘れしたけど(いいものは出来ない!ってとこだったっけ?ダメだ思い出せない)、その後もカミカミで誤魔化したままセリフを言い切ったのはコレ。いい機会だから言わせてもらう→いいきっかけだから言わせてもらう。う〜ん、どちらのセリフもこのシーンでは大事なところだっただけに、残念です。
ロープ宙吊り、回転を止める為に光一が片足にロープを巻きつけてるのを見ますが、あれはいつから?少なくとも私は2日に見たときからそうだったよ。
「ただいまぁ〜」と帰ってきた光一はリカに見つかったと同時に、そのまま上手袖へ捌け、何事もなかったかのように再登場。リカに後ろから抱きつかれての光一のアドリブは、新しい技でした。リカは何とか光一を支えようとしてるみたいだけど、支えられるはずもなく3回とも床へ倒れた二人でした。ちょっとおばかな感じが可愛いです。
二幕のマスクのシーン。冒頭のマスク剥がし後、両手に刀を受け取ることが出来なかったの。観ていたらなぜか両手の刀を受け取らず、いきなり炎刀を受けとる仕草を見せて、周囲のダンサーさんが光一の様子に「???」となっていたの。んで、光一は炎刀を受け取る動きをしたけど、もちろん両手は空を切るだけ。光一は、炎刀を受け取れなかったと判断し、簡単に動いて時間を稼ぎ、次の動きにある両手でのマスク剥がしへ行動を移そうとした途端、視界に炎刀が入ってきたようで、マスクから手を離しその刀を受け取っていたよ。後は、普段通りだったかな。んで、二枚ほど剥がしそこねたマスクは最後の1枚になるときに、つじつまを合わせるためにごっそり剥がした様子。
マスクがトラブル時は結構その直前のラダーが危なっかしい時だったりする。やりそうだなと思いながら観ていたら、その通りで、「あらら・・・」って感じでした。今回も、最後の最後は時間が足りなくなりそうだったのを、力わざでラダーのてっぺんに慌てて戻った様子だった。んで、慌てて戻ったものだから、右の振袖を間に挟んで座ってしまったみたいで、右腕が肩の高さまで上がらなくて最後のキメポーズが微妙になってしまった・・・。まぁ、頑張っていたと思います。仕方ない。
夜の海の「そっと風が〜」の左腕は良くなっていたと思います。あれで随分雰囲気が変わる。左腕に大きな風船をのせてるような感覚っていうのかな、そういう感じで左肘を曲げても曲げすぎず伸ばしすぎずっていうのがイイと思いマス。「今は涙見せても構わない〜」のところの腰の突き上げ具合も非常に男前です。ここ、実は今まではあまりたいしたことなくて、どーでもいいとすら思ってたのですがね。しっかりテンポよく腰を動かしていて良いです。「闇に手を伸ばす〜」の左手の始末も繊細です。今までは上げたあと下に下げるときはグーに握ってしまってたのだけど、今年は違いますよ。どうなっているのか、注目してあげてください。こんな感じで実はあげたらキリがないくらい多くの部分で細かいところまで丁寧に踊ってます。この曲、1月6日の初日に見たとき、完成に近づいたのかなぁと強く思ったのですが、日々の公演の中、まだまだ成長を続けています。ここまでの成長は考えてもいませんでしたよ。この1曲の為に、今までの全てがあったかと錯覚させるほどの存在感にただただ感心するばかり。何度観ても飽きさせませんねぇ。
ラブロンも本当に観ていて楽しい。リカとの絡み部分が一番の見せ場です。これ、本当にそう思います。今年の子だったらもっと一緒に踊るシーンを増やしてくれても良かったのになぁ。とすら思ってますよ。そう、私は踊れる子が好きなの。ってか、当然でしょ。「何も出来ないけど、頑張ります」なんていう素人には用はありません。「私は○○が出来ます」って人を採用するのがこういう仕事をしている人たちの常識じゃないの?と、またまた黒歴史を思い出してしまった私。
話を元に戻して。殺陣での光一の顔面流血にゾクゾクしているのですが、あれはヤバイっすね。流れ落ちるっていうのが、イケナイ感じでね。そそそ、つむじまでもが赤くなってますよ。
次回は9日昼に入ります。