黒執事#2「その執事、最強」

めっちゃネタバレです。アニメ第2話だけでなく原作コミックを4巻まで読み終えての感想ですよ。ご注意ください。
1話が「その執事、有能」に次いでの黒執事2話目。この話、コミックでは3話めなのですがね。コミックの2話「その執事、万能」がアニメでは3話で予告されており、入れ替わっております。なぜ?まぁ、「おねだりの〜」のくだりのあとに、「そばにいろ」のほうが効果的であるとは思います。
さて、2話の感想です。執事が人間でないことがはっきりしましたね。1話の冒頭でも描写がありましたが、執事セバスと主人シエルの契約についての描写がありました。悪魔との契約ってのはそんなものよね。契約の証であるペンタクルはセバスの左手の甲とシエルの右目に表されています。赤い目のセバスと蒼い目のシエルなのですが、ペンタクルがあらわれているシエルの右目は紫色になっております。これは、赤+青=紫ってことですよね!こんな細かい設定にキュンキュンします。そして、出ました。セバスの「坊ちゃん、おねだりの仕方は教えたでしょう?」これですよ!多くのBL小説に使われていたセリフ!しかも、セバスが口元に添える人差し指は反則DEATH☆(あはは福山キャラのマネ)エロ〜〜〜〜い!そりゃぁ、妄想もしてしまうってもんですよ。男に捕らえられ傷らだけのシエルに対して「なかなかいい格好をされているじゃありませんか。芋虫の様でとても無様で素敵ですよ。小さく弱い貴方によくお似合いだ」と、さらっと言ってしまうセバスの鬼畜っぷりに降参。言葉責めが得意ってことね(笑)執事はSか。
ちなみにシエルはテニプリリョーマ、セバスはBLOOD+のハジとダブります。
そして、2話放送前に、某所にて黒執事コミック1〜4巻をレンタルしてまいりました。ざっと読みましたが、作者も執事×主人のテイストで書いてますねぇ。匂わせているコマがぽつぽつとあります。シエルに対してのセバスの反応、たとえば、シエルの言動を思い出して辛抱たまらん様子のセバス、とか、ゾクゾクしてるとことか、ああ〜、ああいう描写にすっかりやられてしまった。作者は同人出身らしいので、得意なんだろうなぁ、ああいうの。あとはありがちなエロと勘違いさせる思わせぶりな言動に溢れたページも存在していました。あの続きを書いてる方、絶対いますよね(笑)そして私はそれが読みたいのでありますよ。あと、黒執事は5巻も発売されているのにレンタルには並んでいませんでした。発売後一定期間はレンタルに並べられないんでしょうかね。あとは、死化粧師5巻と愛俺1、2巻を借りてます。愛俺はこれから読みます。

魍魎の匣
原作読む気にはならないので、視聴決定。怪奇モノって想像力が乏しいのかイマイチ活字の世界では楽しめないので、映像化はありがたい。しかも声優が豪華で、ますます興味引かれます。
夜桜四重奏
全然期待してなかったけど、普通に面白い。桜新町を桜真町としているのは何か意味がありますか?