SHOCK、DVD発売しています。

DVDより、やっぱり劇場で見たいよね〜。感じ方が全然違うもん。でも、製作側(ってか光一かな?)としてはこういう感じで見て欲しかった、という作りになってるDVDということですよね。相変わらずアップが本当に少ないねー。最近は別にそれでもいいと思えてます。ダンス見るには全体が映ってる方が都合がいいんだよね。はい、わかりやすい例を出しましょう。あえてオフィシャルのDVDで書くと、2005(SHOCK)、2006(ミラコン)、2008(SHOCK)で夜の海を見比べることが出来ます。どれもアップはすでに少なめ編集なので、どれも頭のてっぺんからつま先までダンスがまるみえです。そして、3つを比べてみると差が歴然・・・2005は本当に踊りが荒い、というか踊ってるというよりも踊らされてる感が強く、かっこよく見えるであろうポーズを必死にとってるダケな感じよね。同じ人が踊ってるのかしらん?とすら思えるよ。・・・しかし当時はあれでも十分満足してみてたのになぁ。あ、ツンツンした雰囲気は若い頃の方がありますね(苦笑)なぜか2005が一番得意げに踊ってるし(笑)今になってみると2005版は「よくもまぁ、引きの画面をいっぱいにして映像を商品化してくれましたなぁ」と、あらゆる意味で思います。確か入手した頃は「アップ少なすぎ!」と不満に思ったのですが、今になってみるとそれが見比べの材料になって面白く見れてるという・・。いやはや、あちら側が予想もしてない楽しみ方をしている次第でございます。私だったら恥ずかしいなぁと単純に思うけど、それだけ成長したってことの証明にもなるわけだから、そこに気が付いて欲しいとも思う。よって、それに気が付いた人がいたってことで許してほしーのです。はい。
今は、夜の海ばかりを見てますが、光一以外の人の話も書いておきます。まずは、大倉の手足の長さとスタイルの良さはそれだけで武器だなーと思います。なのに十分には生かされてないので、非常に勿体無い。それでも短期間であそこまで仕上げてきたようなので、随分頑張ったのだなぁと思いましたよ。抜けた秋山のポジションに入ってMAと一緒に光一の近くで踊ってたのはかなりのプレッシャーだったはず。振り付けも大事なところは押さえてたしね。夜の海、冒頭の「そっと風が問いかける〜」の振り付けはきちんと足元まで光一と同じように踊っててびっくりした。大倉のシンメの屋良っちは足元なんて全く動かさずに踊ってるので、あの場面は棒立ちに見えるのに。「ああ、、大倉は素直に吸収できるタイプかもなぁ・・・」と思った。実は他にも光一の動きにそっくりな部分が数箇所あったんだよね。MAは全然出来てない(いや、むしろ”やってない”)のになぜか大倉だけが踊れているっていう細かいニュアンスの違い。光一が教えたのだろうか???この手の情報、雑誌も読んでないしで全く知らない私。もしかしたら、そうなのかもね!ってことにしておく(笑)劇場で私は光一しか見てなかったので、ここまで大倉が踊れてることにもDVDみなければ知らないままでしたね。何度も言いますが、本人、よく頑張ったなぁと思います。あと、光一の真後ろで踊ってるリリカが見えない(号泣)きゃ〜〜ん!2008のリカは神だな。来年のリカは大変だと思われます。