黒執事#14「その執事、異能」

2クール目突入しました。OPは歌詞が変わり、挟み込んでくる映像にも変更があり、EDは新しくなりました。OPの変更した部分にはシエルとセバスの関係性が表現されてますね。二人の視線の向きからも伺えますが、セバスの手に堕ちてるよね・・・シエル>< シエルの焼印部分に触れるセバスとか、後ろからシエルの両肩を押さえるセバスとか、シエルの後ろから顔を近づけ悪魔の本性全開のセバスとか・・・すっかり、セバスのいいようにされてマス。駒鳥(泣)OP、EDともにシエルの最期を暗示していますよね。ってか、EDは・・・わ〜ん!とりあえず涙目。だって、だって、、、あんなの見ちゃったら希望がなくなるじゃないのーーー!シエルが横たわる舟には白い薔薇が敷き詰められてます。白い薔薇には清純、純潔、などという花言葉があるんですよね。船頭にセバス。。。これは、舟葬っていうものなのかな。遺体を海や湖水に沈めることで水によって清められると考えられてたようですね。そりゃぁ、なんとなく原作者の潔さからすると最期らしい最期で終わるだろうってって思うけども!何より確かに腐女子的にはああいうセバスとシエルの画はひどく萌えます。が、衝撃だったのは確かです。思ったよりダメージがあって、これを書いている今もかなり凹んでいます。しかもシエルがシエルなまま・・・。もうちょっと成長していたなら良かったのに。あっという間に契約が果たされてしまうってことでしょう?う〜ん、でもセバスはシエルの魂が手に入って満足なのかな。そしてアイキャッチも変わりました。キング(だよね?)の駒を持つセバスの白手袋をはめた手と、ナイトの駒を持つシエルの手です。これでもか!といわんばかりに二人の繋がりを印象付けますねぇ。話はカリー編ですが、あっという間に終わってしまいそうですね(笑)あれ、確か原作では相当長くやってたはず。アニメスタッフにかかったらタイトな話に変化してしまうものなのですね。原作ではカリー作りに苦戦するセバスを意地悪くニヤリとしながら見るシエルというカリー編の見所(苦笑)である設定がアニメでは吹き飛んでしまってます(涙)オリキャラも絡んでますしね。原作を超える話になるかは謎。とりあえずシエルの正装は可愛い。暴れん坊伯爵のモデルになった女王陛下らしからぬ登場(苦笑)あそこは原作どおりにやってほしかった。まぁ、次回へ繋ぐ為にはああいうふうにするしかなかったのでしょう。舞台化の話も決定したようです。セバスとシエル役の子をざっと検索してみましたが、全く知らない二人でした。二人ともまだ未成年でした。若い!シエル役はテニミュでのリョーマ役の子らしい。やはりリョーマとシエルは根っこは一緒(苦笑)それは枢やな氏の好みの問題かな。