黒執事イベント

国際フォーラムホールAへ。この手のイベントでこのクラスのホール使ってチケット完売したってすごいよね。絶対に余ると思ってたもの。さてさてこのイベントの最後の最後にアニメ２期決定が発表されました！銀テープ飛んだよ！その瞬間場内は大歓声。私も大騒ぎしながらも嬉しすぎて涙出ました。だって、このイベント終了で黒執事関係はすべて終了と思っていたのですもの。ああ、、もう少し黒執事の世界が見られるんだぁって思ったらの嬉し泣きでした。イベントは１月にあるようなことも言ってました。二期決定の発表をもってこのイベントは終わりました。気がつけば開演時間17時半を10分ほど押してスタートし、休憩もなく20時45分に終了いたしました。長い！でもー、あっという間の3時間でした。この後に書きますが、実はﾜﾀｸｼ13時からのテイルズイベントに行っていたんですね。目当ては小西克幸（苦笑）。行ったら、グレル役の福山潤もパシフィコ横浜にいたのを確認し「そうだった・・・これが昼夜であったからジュンジュンは黒執事イベは欠席だったんだ」とぼんやり思いながら見てました。で、思いましたが、ジュンジュンはテイルズイベでは空気みたいな扱いだったので、黒執事イベに出た方がファンだけでなく本人にとっても良かっただろうに、、、残念だ。と思いました。今回はテイルズが先に決まっていたから無理だったんでしょうけどね。
さてさて、イベントは最初から最後まで楽しかったぁ〜。小野大輔がセバスを意識したお洋服で登場。遠目に見たときは「燕尾！？」と思ったのですが、よくよく見たら違いました。パンツはカジュアルな生地で出来たものでしたし、ジャケットが燕尾風だったのでそうみえたのでした。ジャケット丈は普通のジャケットと同じで、燕尾服のような尻尾はありません。前身ごろが燕尾のようになってたの。本当の燕尾服はあの尻尾のせいで椅子に座ったりするの大変だからあれで丁度良かったんじゃないかな。シャツやネクタイはセバスと同じ。アクセサリーがあったらよかったけど、そこまでは無理だったかな。そして、白い手袋もしておりました。なんとセバスのマネっこで中指の先を噛み手袋を外すサービスまでみせてくれました！すると右手の甲の部分には歪んだ契約の印が水性ペンで書いてありました（苦笑）小野大輔自身が書いたみたいですよ。左手で書いたのかな（笑）周囲に「そんなんじゃぁ、何も召喚できない」とか「契約できないだろ」などと言われてました（苦笑）周囲に言われっぱなしな図はこの後も何度か観ましたが、これは小野のキャラなんでしょうか？面白いからいいけど（笑）そして、ジャケット着てネクタイして手袋までしてライトも当たるので、やたらと暑がっていたのがプププ（笑）でした。おかげで手書きした契約の印が汗でにじんだみたいです。彼は小野Dって呼ばれてるみたいですね。周囲にそうやって呼んでる人がたくさんいました。で、その小野D、司会がヘタすぎます（苦笑）あの面子に囲まれているのをみてもご本人がヘタレキャラっぽいし。それでも、セバスのセリフが聞けたのはやっぱり良かった！シャッフルアフレコは、面白すぎました。今回観られなかった方にもイベントDVDが出るみたいなのでぜひ買って観て欲しいくらいです。ああいうのはさすが！声優さんの本領発揮といったところでしょうか。そうそう杉山さんの台本を持つ手元が大画面に映ったり、双眼鏡覗いたときにみえたのですが、自分の部分と思われる場所にラインマーカーが引いてあって、「ああ・・・台本チェックしてきているんだなぁ・・・仕事だものなぁ・・・」と感心してしまいました。カラフィナのライブは３曲ありました。キレイな歌声に、なぜかしんみりしてしまったのでした。そして、小野司会のコーナーを除いて担当していた諏訪部さんの司会っぷりにうっかり惚れそうになりました。上手いねぇ！どこまで台本どおりなの？ちょこちょこ入れてくるネタみたいなものまで台本なの！？小野の燕尾風な服装をみて、「MKタクシーのコスプレですか？」といじったあたりに「この人、好きかも」と思った簡単な私（苦笑）だってー！私が言いたいことを言い当ててくれた感じだったんですもの！そして、福山潤に関しては、「今日は欠席ですが、彼は今頃、パシフィコあたりにいるんじゃないでしょうか」とずばりと言ってくれたことに大爆笑。この小気味よさは爽快でした。

小野司会だった白執事VS黄執事のコーナー。声優陣が白執事側と黄執事側の二手に分かれて、演技対決をしました。そこで判定を客席がしたのですが、ここで使った判定カードは入場の際にもらいました。客席はみなこのカードを使って、白か黄かを判定しました。
このカードです。Ａ４サイズで裏表に書いてあります。可愛いでしょう？

こちらが黄

こちらが白

そして、これは入場口左右にあったもの。

かなり大きくて縦横２メートル以上はあるかと思われます。入場するとこれをバックに撮影できるコーナーもありました。で、入場の際、この絵が描かれた手提げバックが貰えました。そこにはＡ４サイズのイラストの描かれた判定カードと、赤いペンライトとちらしが入ってました。この手提げバックは余計な部分を切り落とすとA4サイズのクリアーファイルになりますの。すごい！これはかなり粋なプレゼントでは！？と思いましたよ。
ということで駆け足なレポでしたが、とにかく楽しいイベントでした。宣伝が前面に出ていないからかな、作品の最後を見届けるという雰囲気で終始進行していたのが良かったのかと思います。だって、2期発表はラストまで隠し通してのイベントだったわけですからね。それにしても2期があることが嬉しい！ラウやアバーラインはお亡くなりになってしまいましたが、大丈夫なのかな？原作とおりにやろうにもそこまで話は進んでないよね？でもどうであれまだまだ黒執事の世界を楽しめることに喜んでおりますよ。