LOOK at STAR!OVATION’10

表紙に光一がいたので気がつきました。撮影場所は表参道のセントグレース大聖堂ですね。いつぞやのRayだったかな?のMarry me?な光一を思い出します。きゃー、あの光一は素敵だったわぁ。と思い出しつつ、毎日のようにあの大聖堂の尖塔をみている私からすれば、「ちょ・・・いつ撮影に来たのよ!?」と勝手な事を思い、「まぁ・・・昼間よね」と、思い写真をみれば、夜のショットがありました(泣)夜だったのね、偶然に姿をお見かけしたかったですわ。しっかし、夜の闇が似合うねぇ。。。青空よりも闇が合うって褒めてることになるのかしら?(汗)全体的に素敵ショットばかりなんですが、衣装がちょっとシックすぎやしませんか?と私は思いました。そして唐突に脱がせたくなる衝動を押さえるのが大変でした。あの神聖な場で押し倒されて肌をあらわにして、「やめ・・・ろっ・・・ぁ・・・っ」と必死に抵抗するっていうの、イイネ!うん、背徳さがたまらん。あれ?SHOCKについて私は何も語ってないや(笑)記事にあった、光一の「できるものならやってみろ」が相変わらずでいいなぁと思った。光一のこういう感情的な勝気コメントはさ、自分自身が本当に真剣に打ち込んでいないと出てこないものですからね。いいなぁと思いました。芸能人なんてものをやっているんだから、負けず嫌いじゃないわけがない。そう、相手が誰であろうと、またその相手が相方の堂本剛だってことも当然あるわけでね。そして基本、男性は競争したがる生き物なんですよ。そういうさまざまな要因をもとに光一や剛がキンキキッズとして存在しているっていうのが、奇跡。っと、話がそれちゃった。
光一の変わりに他の誰かが引き継ぐことになっても、同じものは出来ない、っていうのはそのとおりだと私も思います。だってあれは光一ありきのコウイチですからね。みる人は光一の内面までもをコウイチの設定に重ねているでしょう?キャラ設定とストーリーが演者に引っ張られているのよね。その視点でいってしまえば、光一に魅了されているということで、SHOCKという演目に魅力があるとはいえないんじゃないかと私は思っています。

余談になりますが、SHOCKとは対極にあるのは、テニミュテニスの王子様ミュージカル)でしょうか。こちらはキャラ設定に近い演者を選出していますね。しかもその設定から外れないなら誰もが演じることも可能なので、1年周期で演者を全て交代していっています。演者を変えてもキャラ自体に人気があるので、そのキャラをキャストがどう演じるかを楽しみにしているわけです。そして、各個人にファンがつく、というね。面白い化学反応がおこってます。

話が逸れたついでに、今回のツアーをみていていつも感じたのは『光一は努力の人だなぁ』ってことでした。歌唱力がアップしているよね。それを感じるごとにダンスだってそうだったのを思いだして「ああ・・・光一は努力の人なんだなぁ」って感動してました。光一の好きな言葉を使えば「相対的」でしょうか。上手くなったなぁって思うのも、何かと比べるからそう思うわけですし。その対象が昔の光一自身だけでなく相方である剛になってしまうのは二人がキンキキッズになってから逃れることの出来ないこと。ジュニア時代を見る限り剛は歌もダンスもある程度は出来ちゃう人だったんでしょうね。明らかに隣にいる光一とは差があったもの。