七人の侍20日昼夜

昨日のプレビュー公演はやっぱりプレビューだったのねー。昨日見たものよりずっと良かったもん!昨日なんて客電ついたまま光一が登場してきて唐突に始まったくらい酷かったし!今日は昼夜でも差がわかるほど良くなったし。ということで回数を重ねて改善されていくようです。昼の光一と寛斎の殺陣は場内から失笑がおこる始末。あれは光一が気の毒だったなぁ。素人相手じゃぁね、あんなものじゃないのかしら。それを踏まえての夜は光一の「ヤァーーーーーーー!!!」の声つきで切り捨てて終了と変更されてました(笑)光一がカッコいい演出になるのは大歓迎っす!もっとやれ!!ラストは光一の手を取って連れまわしていたよ。羨ましいぞ!ってか寛斎!あんた好き勝手やるのはいいけど、光一が若干どーしたらいいのか困ってるから!と思った。
演出や照明が昨日のしょぼさに比べて段違いに良くなっていました。そして客席に降り注ぐ水の量や範囲も格段に増えていました(笑)昨日はすべてが抑え気味&ゆるゆるにやっていたのだなーと気づきました。
昼公演
南ブロックにスチールやムービーのマスコミ陣が集まっておりました。これをみて、演出的には報道用にカメラに収めてもらう為には南ブロックを意識するに決まっているので、昨日の南ブロック放置度合は減るかもしれないと思っていたらやはり彼らはカメラに弱いよね。その通りになりました(笑)客席てっぺんから下の通路へまっすぐ降りてくる時、通路脇に座っている子供のあたまを撫でている光一でした。客席を見てないようで見ているんですよね〜。だって撫でられているのは子供限定なんだもの。女子には徹底スルー(笑)

夜公演
米花と町田が南ブロックに座ったのをみました。ってか、南ブロックPA席前にある関係者席にコシノヒロココシノジュンコ?が客席にいたよ。森英恵氏か照明デザイナー石井幹子氏あたりもいたような。。。すみません、この二人私はあまり見分けがつかない。とにかくあの一帯はそういった関係者ばかりだったのかな。寛斎関係の人たちが集合してるような一種独特な雰囲気を持った方々が座られておりました。年齢層もだいぶ上の方々だったものね。これを機に新しい人脈や仕事へと繋がっていくといいかなぁと思った。そう考えると無駄なことなんて何も無いんだなーと思うよね。とりあえず普段のジャニ関係では見られない風景でした。そんな方々の目の前を歩いて同じ並びの席に座っておりました。ということでPA席などの機材だけでなく濡らしちゃいけない人があのあたりに集まっているってことですね。おかげでワタクシも全く濡れずに済みました。
リボンフライングでは両肘で体を支えるフライングが失敗していました。飛び出してすぐに両肘で体が支えられず、右腕だけで飛ぶはめに。左は単なる添え物状態になっていました。きゃー!怖い怖い!!光一さ〜ん!無理しないでぇ〜〜〜〜。、飛び上がった上空で光一は両腕の体制を取ろうと腕力だけでなんとかしようとしますが、さすがに厳しかったようで両脇で支えるのが精いっぱいのようでした。見た目があまり良くなかったので微妙だなーと思ってみていたら、長く続けることなく腕を伸ばして釣られるフライングへ切り替えてましたね。
その後のリングフライングは非常に素敵です。織姫と彦星の設定なんだそうです。今日見るまで知らなかった。場内に流れるナレを全く聞いてないんで仕方ないよね。顔を寄せ合って、光一が仲里依紗の腰からお腹に腕をまわして抱き寄せている姿にうっとりした。あれはSHOCKで使えるんじゃない!?あーでもね、あれをリカ役の子と毎回やられるのは嫌です。嫉妬しちゃうもん!
ショーが終わっての暗転後の登場ではマイクを持って登場した光一。マイク持っていたのは初めてだったよ。寛斎氏から話すようにと言われて光一は挨拶をしていました。「こちらが出演させてもらっているのに、寛斎さんに吸い取られそうです(笑)今回の出演者は個性ある人たちでその中で自分がやれることは何だろうと考えて、フライングをスタッフの協力でやれるようになりました。今回ここにいる多くの出演者だけではなく、ここにいないスタッフはこの倍以上います。その方々の協力もあってこのステージが出来たと思っています。今日はありがとうございました。」ってな感じの挨拶をしておりました。自分のことばかりにならず周囲への敬意も忘れない。いつも思うけど、いい挨拶をするよねぇ。本当に、素晴らしい。人を動かす技術を持ってるよねー。ああいう挨拶を私も裏方の立場で聞いたことがありますが、やはり嬉しいものなんですよ。「ああ。。。この人の仕事に関われて良かった」って思っちゃう。
さて、明日も昼夜。