七人の侍21日昼夜


MAD4人とSHOCKでお世話になってる諸鍛治さんと斉藤さんが観に来ていました。南ブロックにおりましたね。MADが会場に入って席につくまでの間に拍手が起こっていました。ワタクシ昼は某出演者枠の席にいたので後ろの方々が「誰?堂本光一が出てるからその関係者なのかな?」と話しているのが聞こえてきていました。そうですよね、光一ファン以外の方には全く意味がわからなかったことでしょう(笑)SHOCKのスタッフが観に来ているということで、光一は更に気合が入るだろうなぁと思っていました。寛斎さんと対決する時に、フライングを一度止めて下へ降りて、ワイヤーついたまま刀を振り回す部分があります。ここ、昨日まではずっと寛斎さんの方を向いてやっていて、南ブロックはその光一の背中しか見えない状態だったんです。でも、今日の昼夜は南ブロックの方を向いて刀を振っていましたね。
対戦シーンでは寛斎さんが龍に乗っているのですが、実はここ19日のゲネでは光一はハリボテ?の鳳凰に乗っていたんですよね。括り付けられるように乗ったままワイヤーで上に引っ張り上げられてたの。南ブロックからみていたので、真後ろだったので表の姿をみられてないのですが、あれはまさに紅白でいう小林幸子でしょ!?な光一に大笑いした。しかも、光一はそこから身動きが取れないし、あまり意味のないセットじゃね!?と思っていたら20日からは小林幸子状態はドコ!?鳳凰にくくりつけられず、近寄りもせずでした(笑)ここは上空に長い時間釣られて戦っている姿を見せることに変更したようです。
リボンフライングは昨日夜に失敗した両腕のフライングはかろうじて成功していました。が、右腕の方は布を開いた状態で腕に巻きつけられず、こより状態にねじれたのを腕に巻きつけて飛び出してしまったので、左の布がなびくだけになってしまいました。
ショーを終えて、寛斎「昨日殺陣を教えてもらったけど、どーだった?」に場内から大きな拍手がおこり、光一の「客席の拍手が答えじゃありませんか?」に、うっかり見とれてしまった(笑)ちょっとー!カッコいいじゃないの!すっかり寛斎さんを虜にした様子(え?)こんな調子で光一は寛斎さんに指導したり、他の場面でもきっといろいろ意見を出したんじゃないかと思われます。ってか、そうしていて欲しい!(笑)寛斎さんから挨拶を促され「この一員に加われたことを誇りに思う」的なことを言ってました。


こちらではリボンフライングは成功してました。ああ・・・安心した。昼の時のように力技でこなそうとして無理して飛び出されるとみているこちらは怖くて仕方ありません。リングフライングは二人がリングの中で寄り添いあっている姿をどこの席でも見えるようにと20日から360度クルクルと回転しているのですが、この回は非常に高速で回転していてびっくりしました。今日の昼まではもっとゆっくり回っていたのにね。仲里依紗が恐々とリングの中で演技をしているのはみていてわかりますね。そこに光一がリングを掴まえ乗りこむのですが、仲さんを怖がらせないよう、反動をつけることはせず全くリングを揺らすことなく自分の腕の力だけで足をリングへかけて軽々と乗り込んでしまいます。リボンやリング、これがジャニさんだったらやらせてくれないような危険なこと、なのかもしれないなぁーと思いました。「You、もうやめてよ〜!><。」なジャニさんが思い出されて可笑しくなった。
対戦シーンではフライングから一旦下へ降りて刀を振り回し、その後またしばらく長い時間フライングで上空にいるはずが、だんだん下に降りてきていました。「どーした!?」と見ていると、そのまま地面に足が届いて着地してしまいました。演出なのかどーかわかりませんが、光一は振り返って綱元を見たような動きをしましたねぇ。合図なのか確認なのか私にはわかりません。とりあえずそこで光一は殺陣を続けていましたねぇ。数人を斬ったと思われるあたりで、また釣られて上空で戦いを演じていました。意図的なものなのかは不明ですが、見ている限りでは回を重ねるごとに光一の殺陣を見せる時間が増えていて嬉しかったなぁ。こんな感じで昼夜の間だけでも光一に関して変更している部分がみられるので、終始目が離せませんでした。挨拶も上手くやってましたよ。そうそう、何気に仲里依紗とつかず離れずの距離だったのが気になったオーラスなのでした(笑)この回の前までは全くのノーチェックだったので、偶然だと思うけどさ。ただし、あのリングフライング、まさに心理学でいう吊り橋効果が働くシチュエーションですね。それを思えば恋に落ちちゃっても不思議じゃないもの(笑)

楽しい公演でした。また外部公演があったら見てみたいなぁと思わせるほどでしたよ。ショーが光一には合ってるね。

フライングはすべての回にどよめきと歓声が起こっていました。拍手も一際大きかったなぁ〜。リボンの白色がライトを浴びると闇にすごく映えるのね。シルクだからなおさら!?あの移動距離はハーフコンでの愛のかたまりでセンター席中央からステージまで片腕のフライングで戻ってみせた時の距離以上?とにかく綺麗というしかないシーンでした。
そして、フライングでは飛び出して戻ってくる際に体の向きを進行方向へ変えるという・・・帝劇では見慣れた動作なのだけど、上空で体の向きを変えて飛ぶというところでどよめきが起きてました。ただ振り子のように釣られてるだけなのかなーと思ってみていたら、体の向きを変えて進行方向を常に向いて飛んでいるってことに驚くのでしょうね。
リングをつかんで上に上がっていくというのも昔のSHOCKではやっていましたよね。SHOCKを10年やってきた集大成をみせられているようで、私お恥ずかしながら、ちょっとウルウルきちゃいました(笑)
そして、七人の侍全員がフライングする時のワイヤーをみればわかると思うのですが、1点で釣られているのは光一だけです。他はみな2点で釣られているの。やっぱり光一のフライングって凄いのね!?と今更な気付きがありました。
私はずぶ濡れの光一が特に大好物だということも確認いたしました。これも回を重ねるごとに濡れ具合が高くなっていってました。もっと公演回数があったらなぁ!と思わずにはいられない。ゲネを見た時はちょっと・・・これで海外公演なんてムリムリ!と思ったものですが、たった2日間で随分良くなっていましたし、正直SHOCKを海外へ持っていくよりもこちらのショーの方が現実的かなと思ったのでした。

今日は昼夜ともに光一はマイクをもって挨拶をしていましたよ。ああ・・・外部公演で挨拶をするちょっとよそ行き仕様の光一が凛々しくて可愛くてもう大変!そして、仲里依紗の肌に触れられる光一が羨ましかった!あのパンパンに張ったハリのある肌、ほどよい肉感、触ってみた〜い!

つらつらと脈絡もなく書きなぐってしまったけど、今回のショーは光一が参加してくれてよかったと思いましたよ。1回しか見てなかったらもっと違った感想を持ったかもしれませんが、全公演入ってみて、回を重ねるごとに良くなっていく様は楽しくみられました。フライングでの歓声は本人にも聞こえているでしょうし、その時まんざらでもない表情で飛んでいる光一をみて、こうやって外部の人たちに見てもらえるのは良いことだなーって思いました。
神輿に担がれる光一なんてジャニーズ事務所内ではみられませんものね!貴重!