テニスの王子様 青学vs不動峰 @日本青年館

東京公演は友に譲ったので、凱旋公演を観てまいりました。入場してびっくり。1階席後方がまるっと空席なの!ってことはラストにあるであろうキャストの客席降りは客がいる範囲になるので非常に濃密なはず!と期待が高まりました(笑)ちょ・・・これなら当日券で十分入れるし、通っちゃう!?と思ったり(笑)え〜と、帝劇でのSHOCKが始まるまで&チケット揃えてない部分もこっちで通えるぞ!ってことでスケジュールの確認をしました(笑)やばいな〜。好きになるパターンをちゃんと踏んでるよ(笑)更に言えば、チケット代がこちらは安い。いまどき5600円で何が観られる?って思うもん。
客席には元ミュキャスらしき男子がいたようですが、私には誰だかさっぱりわからず。だってー!私がわかるのって5代目の青学メンバーのみですから(笑)
開演5分前のキャストによるアナウンスは乾でしたよ。噂通りの噛みっぷり。可愛い〜。マイクの向こうで必死な様子が伺えて微笑ましい。計算なしでここまで噛む方が難しいよ(笑)
初回はリョーマ、青学、不動峰の登場と試合を描いて終わりました。結構詰め込みすぎ!?私は、氷帝戦あたりまではコミックを読んでいた記憶があるので、今回のストーリーは観ていてもわかったけど何もわからない人がみて理解できるのかなと思うくらい個人のキャラ設定や各校の背景などをさらっとセリフに乗せて終わらせちゃってました。
ま、それはさておき私が楽しみにしていたのは手塚と不二なわけですよ。不二役の三津谷亮はヅラがさらっさらで外見は好みのタイプ。だけどタクミくんシリーズPureでイマイチの印象があっただけに、ハマれないだろうな〜って思ってたの。なのに、私はやっぱり塚不二なのね。ベンチで手塚の隣に当然のように座った不二にぐっときた!そしてあの身長差!ベンチで手塚を見上げながら話しかけるとこが堪らん。しかも!足を組んで座ってる時、手塚にしなだれかかるようにしなを作ってて・・・降参。それは演技指導入ってのものなの?それとも天然ですか!?あんな塚不二見せられたら私は抵抗出来ない。好きにならないはずが無いよ〜><。結局、こういう部分に惹かれていって好きになるのねー。私のハマるポイントを外さなければ、第一印象がアレでも好きになるらしい。そして、手塚役の和田琢磨くん。和田くんは今回初めましてでした。第一印象は「手塚は以前のごついタイプに戻ったのね〜」でした。馬場りょのような線の細い手塚が珍しかったのだろうけど、それを愛でていた私にはちょっと・・・いや、かなりの違和感。和田君、当然のように手塚演技中ではニコリともしないのですが、フィナーレではニコニコしていてそのギャップにやられた><。ちょ・・・これって馬場りょの時と全く同じパターン(笑)しかも、帰りのお見送りにいたのー。ラッキー!和田君、きちんと目を合わせてにこやかに手を振って見送ってくれました。ああん!すっかり骨抜きですよ(笑)このお見送りが握手会だったらなぁ・・・と思った。ジャニーズばりの立ち止まり禁止の握手会でもいい!ハイタッチでもいいけどなー。ああ、、でもハイタッチはフィナーレでやってるものね。出来れば通路側に座ってフィナーレでのハイタッチがした〜い!
そして、今回のリョーマ役の小越勇輝。結構好きー。歌も上手い方なんじゃないの?そして私がジャニオタだからなのか、キャップを被ってると錦戸亮に見えて仕方なかったよ(笑)フィナーレのハイタッチも客席では沢山の人としていて、ステージに戻るの少し遅れて、慌てて戻っていった姿が可愛かった。
フィナーレのキャスト客席降りでは、私の座っている下手側にリョーマがいたので、手塚や不二は反対の上手側にいました(泣)これは毎回の固定なの?それともたまたまだったの?とりあえず、フィナーレ抜きにしても塚不二的には上手がイイってことが今回わかりました。でもー、私がもっている他のチケットはやはり下手(泣)買い足すなら上手にする!ついついSHOCKのクセでセンターを探しちゃうんだけど、ここんちはそんな席いらないんだよ〜。とにかく通路側!
ってことでやっぱりすっかりハマって帰ってきたテニミュでございました。
1st をみた人は、自分が観たい公演を選んでみることも出来るでしょうね。氷帝戦あたりは人気なのかな。跡部出てくるし。私は5代目しか観てないからな〜。原作も氷帝までだし。手塚と不二が活躍するのはどこですか?そこは沢山観たいのだ!