すっかり

魅了されて帰ってきました。
ボルネオに心を置いてきてしまったみたいです。
また行きたい。


熱帯雨林でのリバークルーズ中に遭遇したのは
カワセミカニクイザル、テングザル、オランウータン親子でした。
ゾウに遭えなかったのは残念でしたが、野生のオランウータンを見ることが出来たのはラッキーでした。


出発前に心配していたスカウでの1泊。
事前に仕入れた情報通り、エアコンはなくシーリングファンのみ。
幸い、宿泊者が少なかった為、シャワーはお湯が出ました。
熱帯雨林気候で、日中は非常に暑いですが、明け方は寒さを感じる程に涼しくなります。
今になれば、一番忘れられない場所になりました。


今では少しでも暑さ寒さを感じれば、エアコンのリモコンを押し、
快適に過ごす事に慣れ切っていましたが、
昔は自分の部屋にエアコンがなく我慢していた事を思い出しました。


そして!
このツアーでまる3日間一緒に行動したガイド君。
●才年下の彼がいなければ、ボルネオ旅行の成功はありえませんでした。
まだ流暢ではない日本語でしたが、真面目に仕事している姿につい手を差し伸べたくなるタイプの子でした。
そして、見れば見るほど全体的な雰囲気が堂本剛そっくり。
私、どちらかといえば見た目、堂本光一の方がタイプなんだけど、
今までも実際スキになるのは剛タイプが多いのよね。。。
くりくりした目がスキなのです。(それを言えば、石田彰氏は例外よね)
このガイド君もそうだった。
で、それ以外にも沢山可愛いと思う所があり、すっかり彼を気に入ってしまった私。
私と相方の専属ガイド状態の彼に、これ幸いと何気なくプライベートな話を聞いてみたり、
セクハラ発言(最低だ)まで。
だってー、どう反応したら良いのか困ってる様子が可愛くて仕方ないんだもん!!


そんなやりとりに慣れてきたのか、ガイド君、キナバル山トレッキング中に
「12月23日に会社の人達みんなで登ります。一緒に登りたいですか?」と嬉しいお誘い。
なのに、私、「無理」の一言でばっさり。
せめて、「登るの嫌だけど、君には会いたいわ」と言えば良かった。
で、その反応を見たかった。
ははは、、。
すっかりペットを愛でる心境。


ボルネオ、次に行く時はダナン・バレーに行ってみたいです。
熱帯雨林最高!