蟲師
18話。望郷を描いたものでした。思い当たる人、沢山いるのではないでしょうか?こういう良作を深夜というか明け方に放送するのは、もったいない。打ち切りって本当ですか?
エウレカ・セブン
アネモネの出生が明らかになりました。エウレカが光ならアネモネは陰、対照なものと見てきました。それは、二人がコーラリアンだと思っていたからこそのこと。アネモネは人だったのか。絶望病者を使ったアネモネ製造過程を見せ付けられて吐き気に襲われるドミニク。人体実験の残酷さ、人とはいかに勝手であるか、ヒトの業の深さを改めて知る羽目に。「我々の整形技術の向上、骨格の整形から表情筋の活動を最小限に抑えることにより本物に近づけることが出来ました」・・・朝っぱらから、とんでもない言葉の羅列でございました。3体とも目の前で死んでしまいましたしね。いいのか!?エウレカと同質のモノを造る。そのために顔まで似せる必要があるのかは謎ですが、このあたりが残虐性を高めた印象付けに貢献してる。しっかし、日曜朝7時のアニメとしてターゲットは子供なのではないでしょうか?それなのに、このテーマの重さ、意味、これらを子供が理解できるのか非常に疑問であります。ただただ残酷なシーンに対しての耐性が高まるだけなのでは?子供に残虐な映像を長時間見せれば見せるほど、悪影響である。ということは科学的にも実証されています。あまり視聴率取れてないらしいので、それは当然の結果かと。大人向け、だと思います。
そして、ドミニクがアネモネに惹かれるのは仕方がないかな。と、今回を見て思いました。先週のキスにはちょっと驚いた(笑)ドミニクのくちびるを噛み切るアネモネがやっぱり小悪魔でとっても可愛かった。・・・実は全然お手軽に喜べない程に欝でシリアスなシーンだったのだけどね。
BLOOD+
なんと、石田彰氏登場!ハジ役の小西克幸氏よりもセリフ多いのではありませんか!?