ミルミルミシル

偶然見かけると最後まで見てしまう番組。ここをみて購入しはじめたのは、ランチパックとイングリッシュマフィンです。もろ影響受けまくりです(笑)でもね、「美味しい」って聞いたら食べてみたくなるものです。この番組で紹介していた、ランチパックのピーナツを軽くトーストする食べ方、これはもう本当に美味しかった!しばらくの間、朝ごはんに食べていた時期がありました。そして先日の敷島製パン。美味しいのにイマイチ売れ行きが伸びないという商品にパスコのイングリッシュマフィンがあげられていました。私も存在は知っていました。パッケージを見る限り美味しそうで、何度か手に取ったこともあったのですが、購入するまでには至らなかったものでした。最後の一押しが足りないために購入してもらえないのこ商品、惜しいなぁ〜と毎回思っていました。そうです、この商品は、美味しそうだけど、どうやって食べると美味しいの?をアピールする力が弱いのですよ。TVやメトロのビジョンでもこの商品CMが流れていましたが、あれを見る限りは、マフィンの上に具材をのせて食べるようになっているんです。しかもマフィン自体が小さいでしょう?あれなら食パンでいいんじゃないの?と思ったり、更には、この商品は具材があると美味しくなるっぽいから、単品で食べても美味しくないみたい。とみるたびに私は思っていました。でも、テレビでは、ただ、トーストしてバターで十分美味しいと紹介していました。これ、かなり重要な情報なのに、それがCMやパッケージからは全く伝わってこないのです。それを知っていたら私もとっくに購入していましたよ。「なんだ〜、そんなので十分美味しく食べられるものだったのか」と気づいて、翌日迷うことなく購入しました。そして、トーストしてバターだけでも十分に美味しかったですよ。そしてパン自体が美味しいと自然と具材をのせて食べたくなるものですよ。これは消費者が気づけばいい話で、CMで訴求する点ではないと思いました。