最終話ENDLESS

草灯ってちゃんと立夏を好きになっていたんだね。

清明の命令はただのきっかけだったんだー。きゃー、小西克幸の声が好きだー。などなど。
ここ数ヶ月の楽しみが終わってしまったのと、草灯の本心がわかった安堵から、どーっと感情が高ぶって、放送後、眠ることもできず夜明け近くまでリピートしてました。それも先週の話。


立夏は夢の中で、清明の命令で草灯に殺されそうになる。草灯「ごめん、命令なんだ」立夏「俺はまだ死ねない」草灯「無駄だ。運命なんだよ。お前の名前がラブレスであるように」立夏「俺をラブレスと呼ぶな。俺の運命は俺が決める」
草灯ってなんだかんだ言って、やっぱり清明立夏だったのか。。。立夏はどんどん人間不信になるじゃん!ぷんすか!!なんて立夏に感情移入しながら見ていたのですよ。


目が覚めてた立夏は草灯に会う。立夏「もし清明が俺を殺せって命令したらどうする」草灯「清明は死んだよ」立夏「だから、もし、命令されたら、、、答えろ草灯、殺すんだろ」草灯「たぶん」立夏「やっぱり・・・」草灯の前から走り去ろうとする立夏を捕まえる草灯。立夏「なんだよ離せよ」草灯「違うんだ、聞いて」立夏「言い訳なんか聞きたくない」草灯「もしその時が来たら、、、俺が先に死ぬ。立夏がいない人生なんて、俺には」立夏「・・・ばかなやつ」
草灯の最後のセリフに泣きました。このシーン、大好き。切ないよね。立夏の夢の中で、草灯は清明立夏だからこそ、このセリフが生きてくる。草灯にとって清明の命令は立夏よりも高次の命令、それを受け入れることが出来ないのは、立夏清明よりも大切と思うようになってしまったからだと理解できる。草灯はたった一人に支配されたい、ってのが仇になってるよなー、と冷静な分析をしつつ、だからこそ、切ない感を出せるんだなーと感心しきり。ボスは清明で、恋人は立夏でいいじゃん!なんて愛人を作るおじさまたちのような意見を持っている自分ですが、それができてたら、草灯は草灯じゃないよね。そうだよね。


さて、最後の最後に、清明がたっくさん登場してましたね。これは続編を匂わしているのでしょうか?見たいけど、見たくないような。全12話が上手くできていたので、それを上回るものをつくりあげないと、ラブレスファンは納得がいかないでしょうね。あ、作画も大事!LOVELESS見た後に蒼穹のファフナーを見たら、、、あまりの作画の差に呆然。