THIS IS ITからのKinKi話

映画よりもその前にみられるトラヴィスのステージ再現ダンスが一番のお目当てでした。光一の楽屋にトラヴィスと一緒に来てた姉さんも踊ってたね。カッコいいな〜。こういうショーをたくさんみたい!光一に期待。超期待。ソロコンなら出来るよねー!
さて、ここからは前の記事に続いてる話になります。結局、物事って「何を言うかじゃなくて、誰が言うか」なんだなーと感じました。去年、映画館で見た時はひたすらマイケルのパフォーマンスにドキドキしてたけど、今回は違った視点でみてた。生前、平和を謳うマイケルを興味のない私ですら知っていました。でも、マイケルの生前は、彼自身のスキャンダルのせいで彼の放つ平和への言葉を素直に受け取れず穿った見方をしてた。私と同じように素直に受け取れない人って多かったと思うんですよ。ただ、不思議なことに人は亡くなった人を無条件に許す部分があるのでしょうかね?少なくとも私の中では、亡くなった今となっては過去のスキャンダルが浄化されてしまって、彼の発した言葉が今になって本来の意味を伝えてきてるように感じられるんですよ。このイメージの変化は不思議でしょう?これって発する側にはどうにも出来ないんですよ。受け取る側の意識ひとつなんですよ。
もっと身近な話で例えるなら、同じことを言われているのに、好きな人から言われても腹が立たないのに、大嫌いな人から言われたら猛反発したくなるっていう経験ありませんか?この心の動きなんですよねぇ。そして、今の私はどうしても光一と剛の二人について考えてしまうので、この話もキンキ話へ繋げてしまうんですが、剛についてはまさにこの後者にあてはまっているんだと思いました。そう、何をいってもおもしろくないんですよ。要は多くのオンリーファンは剛の話を聞く体勢が全くできてないってことなんです。だから重要なのは話の内容じゃないんですよ。剛が話していること自体に反発したい気持ちが働いてしまう。たぶん、剛が今まで話したことを剛には語らせず、最初から徹底的に光一が話すようにしていたら受け取り側の反応は違ったでしょうね。もっと戦略的にお互いの発言を考えないのかしらね?と思いますよ。ま、今更それをされてもバレバレなので無理ですが(苦笑)今後は、まずは剛の言葉を聞いてもらえる体勢づくりを考えたらどーでしょうか?その意識改革を働きかけないと何を話しても駄目でしょうね。
一日も早く、剛を絶賛する記事が書きたいものです(涙)