東京1日目



なんだか心穏やかな気持ちで見られるのは、私が、下記の記事の総士帰還で機嫌がイイからなのかな。そして地方公演とは違って、自宅でPCでぱちぱちと記事が書けるのは快適ね。
17:35開演、20:45終了でした。3時間10分か、スタッフの動きをみているとダブルは予定されていたっぽいね。
さて。ドーム公演になったわけですが、このセットが本チャンだったってことですな!というほどアリーナ公演とはセットが違いました。スケステの応用パターンってことなのかな。細長いスケステ4本が2本ずつ、メイン、バックの2か所のステージを拠点にして、間のセンターステージをつなぎます。アリーナ内を180度の半円を描くように動くわけです。アリーナ内では滑車用の線路がまるで通路のように弧を描いてます。このスケステの動きは車のワイパーとか扇子をイメージしたらいいのかな。いやぁ〜、面白いステージ作るね!これはカウコンも面白くなりそうだ!
さて、気づいた変更点を。
メインステージからバックステージへの移動がアリーナ公演では徒歩でしたが、ドームでは、この細長スケステ移動ステージに乗っているので彼らは歩いていません。とりあえずセンターに到着し、そこからは2本の合体したスケステがバックステージまで花道の役割をして繋がっていて、ここを二人並んで歩いて行きました。で、リフターに乗ってFamilyを歌うのですが、二人のハイタッチが無かったの。たしかに並んで歩いているところでいきなりやるのもヘンだし、タイミングが無くなっちゃったのねー。と思ってみていたら・・・スワンソングの途中、移動するタイミングでやっておりました。う〜ん、どうしてもやらないといけないって思ってるのかなー。やるならもっと違うところにしませんか?スワンソングはどーなの!?だってさー、スワンソングで追加された振り付けが、お互い手を差し伸べあっているのに届かなくて切ない風なのに、その数秒後にハイタッチしちゃったらさ・・さっきの切なさどこいった!?ってなるじゃん!(苦笑)私はそう思ってみちゃったよ。まぁ、二人が「切ないままじゃ嫌だもん!手、繋ぎたいもん!」っていうならそれはもう仕方ないんだけどさ(笑)
キミツヨの前に2曲、FRIENDSと切ない恋に気づいてが追加されました。これは、観た限りメインステージからバックステージに移動するための時間稼ぎ曲のようです。そしてセンターステージを使うための追加のようです。キミツヨはバックステージで踊るところは変更なしなので、そのため&センターステージ用に追加されたと。東京ドームどんだけ広いんだ!?って話よね。歩くと時間がかかるので、基本乗り物に乗っての移動ばかりです。二人も全然歩いてないよ。あ、、、外周を合計1周歩いたってくらいが本当です。
アンコールではゴンドラで登場したよ!二人がちんまりと乗ったゴンドラみて「ちょっ・・結婚式っすか!?」とドキドキしてました。ってか、そのゴンドラの中で1曲お願いしたかったけど、地上に到着するなり、さっさと脱出した二人でした(苦笑)ダブルアンコで登場した光一もあのゴンドラでの登場を「ちょっと金のかかった結婚式みたいだ」って言ってて、笑っていたら、「どうせならスモークとシャボン玉出しちゃえばいいのにねー」って言ってたよね。ということで、明日はスタッフお願いしますよ!あそこはお色直し登場ってことで、ドハデに演出お願いします。あのゴンドラにもハートの電飾つけちゃったらどうですか!?たぶん、実行されたらの話だけどWS的にはここを使いたいだろうね(笑)新郎二人のゴンドラですな!剛から「実は、ここ、ブランコで登場って設計図見せられてな・・・いやいや、それはないやろ。ってね、それからゴンドラへ変更になったわけですが。だからといって、あれ(ゴンドラ)で満足してるわけではないんで(苦笑)」って言ってた。すると光一が「剛はね、1メートルでも低い方がいいからね。だからね」と、剛の言った「満足してるわけじゃない」のフォローをしておりました。そんな光一が愛おしかったぞ。

1回目のMCの時、お互いのボケやツッコミがすれ違いっぱなしで、それをつつき合っておりました(笑)どちらかというと相手の話を聴かず自分の話で遮るという感じですかね。二人が「俺が」「俺が」と話しだしても、まぁ、1対多よりはずーっとマシだし!と思ってみていたら、自分の話をスルーする相方に「無視するなよ!」とツッコミはじめていて、新しい展開をみました。
光一が剛の話をばっさりとやったのをきっかけだったかな、
光一「会場全員が・・・Familyになれる(←コソッと囁く)
客「ヒュー!」
剛「拾いきれん。キャラ定まってないやろ」
光一「うん」
剛「今日、男性の方どれだけ・・・集まってますか?」
客「こういちー!」
剛「ちょっと待って!最後の方、光一を殺すつもりですか?こーいちー!俺のバナナを食べたなーってね」
光一「みんなで・・・楽しい時間を過ごしましょう(コソコソ) 」
剛「まあね・・・それでね」
光一「ひろってくれないん!?」 ←甘えた感じが可愛いーーー!
剛「当たり前やないか」
光一「2回目やのに」
「いやいや、オレ1回捨てられてるから。私、そんな都合のいい女じゃないんで!1回捨てられてるから。1回捨てられているからね!」
光一「ひとつのことをどうして、そういろんな言い回しするの(笑)」
剛「楽しくなってきたんでね。何回か言ってると」
光一「まぁ、今回のコンサートではね、オープニング・・」
剛&客「(おいおい・・・スルーしたぞ)ザワザワ」
光一「なんやねん!流してない今のは!」
剛「今のは流したというより、シャッター降ろしたでしょ。幕的なものを降ろしたでしょ(笑)」
光一「ちゃう!とにかく・・・今年は本気でアルバム出しかけてたんですけどね。」
剛「そう」
光一「もっといいものが出来るんじゃないかと思ってね」
剛「そう」
光一「じゃぁ、シングルはどうするってなって、シングル出しましたが、新曲がそれしかないから。オープニングからいきなり聞いていただきましたが」
剛「これで(コンサート)終わりますってなったらびっくりするよね。こんだけ大がかりなステージで。」
客「えーーーーー!?」
剛「この後は、冷蔵庫の残り物でできる美味しいパスタの作り方をね」
光一「東京ドームでそれ!?冗談ですけどね。当たり前やないか!」
剛「全部、自分で!なんでもやるね〜!ありがとうございます(笑)」

オープニングからヤバかったという剛に、「え?倒れそうだった?」と本気なのか冗談なのかどっちなの!?な光一。
剛「涙腺にキタ」
光一「涙腺が詰まった?」
剛&光一「くらーしあん♪」←二人一緒に歌ってます(笑)
このあたりから次の曲へ行くべく話がまとめ方向に向かいます。
光一「じゃ、今日はみなさん楽しんでもらいたいと思います。この会場、広いね。え?酷いって聞こえた?広いですよ(笑)先ほども言いましたように、今日は全員で・・・Familyになりましょ(こっそり) 
客「ヒュー!」
突如としてニッキの動きをしはじめる光一。
剛「ちょっと待ってください。さっきのキャラはニッキなんですか?俺、錦織先輩の隣にいるのおかしいでしょ?・・・もう一回やってもらってもいいですか? 」←出たよ。もう一回。剛ってよくこうやって光一におねだりするよな!そういうところ好きだ!
光一「流れがないとね。あとでまた」
剛「あとでね。勿体ぶらせるね。さすがニッキ先輩」
この後から曲に入ってくMCになりました。
で、この勿体ぶったニッキを次のMCでは全く登場させられず。確かにカウコン用収録があったし、それどころじゃない司会ぶりだったものね。私だってずーっと忘れてたけど、アンコールが終わって捌ける寸前で思い出したのは光一だった。えらい!ちゃんと仕事してるじゃん(笑)思い出した途端、捌ける直前でニッキ再現してたけど、ちょっと中途半端だったわけですよ。上手席は見えたかもしれないけど、下手は見えづらかったんじゃないかなーと。そう思ったから!と光一が言って実現したのかどーかは謎ですが、おかげでダブルアンコールありました。そこではセンターに立ちのびのびとニッキのマネをする光一がおりました。可愛い。剛もニコニコで光一をみてます。あ〜ん、こういう二人がみたかったのよ!な瞬間でございました。本当のラストでセンターにあるはけ口に二人並んで入っていく時も光一はニッキをやってたようです。えっと、それは剛にしか見えてないと思うんだよ、光一。二人して客に背中を向けちゃってるし!そして、それを唯一みることのできる剛がふふふと笑った声がマイクを通して聞こえたわけです。最後の最後に、のろけかい!仲良しさんだな!で、終了したキンキコンでございました。ああ・・・もっとこういう雰囲気の二人がみたいですよ。
今日のMCは無難で良かった思うのー!ってか開演前の光一の楽屋の前で軍隊ごっこをしてた剛とジュニア!光一に構って欲しかったってのがすごーく伝わってきたよ(笑)剛も「お前、おしぼり投げたくらいで、全然遊んでくれない」って残念そうに言ってたし。こうなったら光一をなんとか引っ張り出していただきたいものです。うん、こんな感じで少しずつ距離を縮めていくMCでお願いしたいです。お互いに興味持とうよー、本当に。
しかし見慣れているせいか、ドームでのこういった派手な演出が似合うねー。センターステージ、バックステージとステージだらけだし、外周もあるのでアリーナ席は結構どこに座っても彼らをよく見ることができるんじゃないかなーって思いました。
そうそう!冒頭、光一の立ち位置にテープが落ちてるってどーよ!?普通のぐるぐる巻きされてるテープですよ。それを指にひっかけてMCしてた光一に剛が「これ外しましょ」と言って近づいて取り上げていた姿が印象的でした。光一の指にそういうものがあるのがイヤだったのね! 「どうしても指につけておきたいなら、俺が別の物用意するからさ」 とか言っちゃってくれたら泣いて喜んだのになー。
そういえば、山田君から「メール返してください」と言われてたね。
山田「光一君、メールの返事ください」
光一「ああ・・・」
剛「この人からの返事は忘れたころにくるからね。2か月は待たないとね」
山田「あ・・・そうなんですか」
ってなやり取りがありましたよ。光一の代わりに剛が答えてたのがツボに入りました。
うん!今日は楽しかったよ!私はね。

追記
Family、歌詞の「現在」を「愛」と歌ってた剛。これって福岡だったか札幌でもやってたよーな気がする。えっと、あまりきちんとチェックしてないのでその辺はテキトーな記憶です。あしからず。
客だけで歌った後に二人が歌うところで、ちょっとウルウルしてる感じの二人がイイ。実にイイ。実に良いものだー!実に良いものだー!(やまびこ)
「ありがとう」の歌詞の時、お互いタイミングを合わせるために剛へと視線を合わせた光一の表情がちょうど見えた!剛の合図を伺う、その時の光一のふわりとした視線にキュンキュン!><。可愛いよぉ。あれだけで幸せ感じた。
あはは・・・帰り際に「今日は特に書くことねーな。」って思ってたのに、いざPCの前にきたらこんなになっちゃったよ。「東京ドーム公演、楽しいねー♪」ってウキウキしてる光一が可愛かったし!ラストのお手振りが「これくらいしないと(後ろ)見えないんじゃないか!?」って言って、ジャンプしながら大きく手をぶんぶん振っていたり、そうかとおもきや、皇室の方々がするような小さいお手振りをしてみたり(笑)これは剛に「ちっちゃっ!」って笑われてたよ。いいねぇ!こういう些細な二人の空気感が大事なんだよー。
そうそう!女って面倒ですよ!(笑)嘘は言わないでほしいけど、夢も見させてほしいわけですよ。面倒くさいな!
ビーン、っていまどき言わないよ(苦笑)光一、それは死語だ。