懐かしい話

HEY×3を観ていたら、中森明菜特集でした。懐かしい。彼女の数々の衣装をみると今でも十分観られるレベルなんですよねー。すごいわ。そして、スタイリストは誰だっけ?と、気になった。そうそう、東野邦子さんでしたね。明菜専属スタイリストってことでしたけど、あるときからチャゲアスのスタイリストになっておりました。「邦ちゃん」って呼ばれてたっけ?「馬」って言われてたような記憶もあるけど、、、、(汗)業界ではそれなりなポジションの人だったらしいけど、チャゲさんとASKAさんにかかったらそんなの関係なしで、ちょっちゅうイジラれてて羨ましかったのよねー。チャゲアスの衣装もツボだらけだったし。ASKAさんの肩幅を生かしたロングコートはため息ものでした。私も若かったこともあって、単純だから「ロングコート欲しい!」となり、似たようなコートが欲しくなって探し回ったんだった(笑)当時、全くロングコートなんて流行ってなかったから、コート売り場で見つからなくて苦労したのでした。
邦ちゃん、明菜の専属でやっていけなくなって、他の担当をもつようになったのかなー。と当時思っていました。だってね、そもそも明菜がね、、、明菜がジャニーズ事務所のマッチとの件でつまづいてからすっかりおかしくなってしまってね・・・。あの一件でマッチは自分の人生を事務所に根こそぎもっていかれたというか、捧げたと私は思ってるんだけど(笑)ひとりの男としてはサイテーだろうと思うけどさ、生きていくためにはそれしか術が無かったってことなんでしょーな。全てを捨てる覚悟は出来ない。仕事を捨てて女をとっても暮らしてはいけないだろうし。ってことで、人は自分の出来る範囲で生きていくように出来てるんだなーと子供ながらに思ったのでした。本当は明菜にはマッチと別れて良かったね、と思えるような人と結婚して幸せに暮らして欲しかったのにな。一番の復讐方法って自分自身がめいいっぱい幸せに生きていることだと思うの。それをみたマッチが後悔するくらいにね。